とあるご姉妹がおりまして

私と同世代くらいでしょうか
お姉さんと妹さん


お姉さんは独身で
都内で働いておられるんですが

わりと籠りがちと言いますか
自ら外に出ていくのは
得意じゃないような方です



妹さんは大自然豊富な離島に
男の子のお子さん2人と
3人で暮らしておりました


その男の子2人は
小学校の低学年と高学年です

そしてその男の子2人は
学校へ行っていませんでした

俗に言う
「登校拒否」です


それでも
お母さんも特にうるさく
言うことはなかったのでしょう

ゆっくりのひのびと
生活しているように見えました



ところが
様々な事情が重なり

妹さん家族が
お姉さんのいる東京へと
引っ越さなくてはならなく
なりました


急な決断でしたが

遠く離れて生活してきた姉妹が
いつでも会える距離になり
もちろん会う機会も増えました
おねがい照れニコニコほんわか





実はお姉さん
薬を処方してもらわないと
外へ出られないときが
多々あったりしたようなのですが

妹さんたちが
東京へ越してきてからは
薬💊
という概念そのものが
なくなったと言います

顔色がだいぶ良いとか拍手



そしてさらに妹さんの方は
2人兄弟の長男くんの方が
何をしたわけでもなく
学校へ行き始めたそうです


ただ次男くんはまだ
学校へ行けていないので
少し時間が必要なのでしょうか



なんにせよ

家族が集まるだけで
こんなことが起こったり
するんですからね

見えない何かって
私はあると思います

引き寄せるものってやはり
理屈ではないのでしょう


日々の出来事って
そんなことだらけだと
感じております