下の子を出産して以来助産院へ産後ケアに通っていました。

子どもへの卒乳は3〜4か月前に済ませていましたが助産師さんに最後の母乳マッサージを受けた日。

当時の母子手帳より抜粋

乳腺体がまだ大きめで○側(今後患側と表記)にコリコリ触れます。

(カルテには1cmくらいと記録)

今後乳ガン検診は受けましょう。

実際に私自身触って確認して、以前書いたとおり

またクーポンが来たら必ず検診に行こう、それまでは当分乳がんの心配なく安心だね！

と軽視していました。

それが約3か月半後、こんな事態になるとは…

助産師さんは信頼の置ける方で産後ケア期間卒業後も連絡を取り合い、お付き合いある方で親戚のような存在です。

ましてや個人で助産院を経営する方なので覚悟があって臨まれていると思います。

主治医の先生にも伺いましたが母乳育児中は触診での判断は難しいし、すぐに乳がん検診を勧める助産師も少ないだろうとのことでした。

その助産師さんには下の子の出産以来たくさんサポート頂いており、感謝しかありません。

たまたま私の場合「まさか」だっだと思います。

責める気持ちも恨む気持ちも出て来ません。

ただ、親族に癌・乳癌の方がいたにも関わらず、どうして受診しなかったのか、という私自身の後悔は正直あります。

助産師さんにも乳癌のことを相談し、一緒に背負ってくれています。

これからも親戚のように見守って頂けたらと思います。

2023.2.1 1cmくらいのコリコリ〜卒乳マッサージ〜