一昨日友人の勧めで、打ち込み音楽すなわちDTMを始めようと決意した。さほど勧められて「覚悟、ヨシ!」と云った死亡フラグが立ちそうな何かの感情はなかった。ここ最近とてもとても僕の身を成すがままにしている気がする。

 

 一介の学生である私は両親からの仕送りとアルバイトで暮らしているわけだが(両親には感謝しかない)、多少の金銭的余裕が高校生の時に比べてできた。とはいえアルバイトの収入は月に5~6万程度であるが。それはさておき、この金銭的余裕が自分の心構えを変えたのか、果たして大学の教授の教えによって自分が変わったのかは定かではないけれど大学に入ってからというものの、何かよくわからないアバウトな与えられた機会にはとりあえず甘噛みするようになった。僕の性格上臆病な性格であるから、やりたいと思うことがあってもすぐに金勘定をしてしまう癖がある。それがここ最近「やってみてその時考えよう。」といった思考に変わってきたのは我ながらいいのか悪いのかよくわからないものである。

 

 とりあえず打ち込み音楽の機材に4万つぎ込んだのはこれからの成果次第だからとりま今は忘れときたい(結構高かった)。かっちゃんにそそのかされて買った6万のハンコンは普通に楽しい。然し、やってみてこれはただのシュミだなって思った。ロシヤ君(僕の高校来の友人)に会いに行った宮崎への弾丸旅行はお金はかかったけれどそれに引き替えられない親友の存在のありがたさを実感できた。ここまでお金の話しかしてなくて、そろそろノブがツッコんでくれてもいいとは思う。つまり、やってみたいことを金銭的な理由で諦めるのはある意味、最も自由な10代の我々にとっては悲しいことなのかもしれないかもしれないじゃんってことである。とりあえず可能な所で齧ってみる。合わなかったらやめるをいっぱい繰り返していけば熱中できることに出会うかもしれない(かもしれないだけ)。

 

なんて言い訳をして今月の収支は¥80000(収入)-¥182492(支出)=-102492でした(白目)