土日月の3日間、博多にスケートのショーを見に行ってきました。
お目当ての織田信成が怪我で急に欠場になったのでがっかり~でしたが、他の出場選手の演技がどれも素敵で思いっきり楽しんできました。
今井遥ちゃんが、ものすごーくかわいらしくてファンになりました。
新ショートのピンクの衣装のプログラムも正統派な感じで美しかったですが、私はエキシビションのプログラムが好きです。
The Bird and the Bee の「 I'm Into Something Good」が、妖精さんみたいな遥ちゃんにぴったりです。
今季は、このエキシビションたくさん見れたらいいなあ。
男子では、ジョニー・ウィアーがセクシーすぎてクラクラしました。
一部の衣装は襟元が広く開いた黒いピタッとしたツナギでした。
しなやかな体の線や動きとあいまって、まんま黒猫でした。
二部は頭から全身キンキラで、黒いトランクスが透けて見えるような衣装でした。
この衣装でレディガガをノリノリで踊りまくって、会場の女性客たちを血管ブチ切れるんじゃないかというほど熱狂させてました。
あとすごく盛り上がったのがキャンデロロ選手。
39歳なので、さすがにジャンプは重いしキャメルスピンは止まりそうでしたが、3回転フリップがきれいに決まっていたと思います。
フェンシングステップやバック宙、前伸うさぎ跳びなんかのお茶目な技で観客は大喜びでした。
カリスマ性があってショーマンシップ旺盛なこんな選手が一人いるだけで、ショー全体の雰囲気が華やかでパワー溢れるものになりますね。すごいです。
荒川静香さんと安藤美姫ちゃんのしなやかだけど迫力ある美しいスケートにはうっとりしました。
羽生くんのものすごい高さのトリプリアクセルにも度肝を抜かれました。
ファンタジーオンアイスは外国人選手がたくさん出ていて、とりわけ華やかで楽しくてショーらしいショーだと思います。
絶対来年も行こうと思います。