いつも訪問ありがとうございます。
昨夜携帯電話のEメールの送受信ができなくなり、WILLCOMショップへ行ってきました。
ショートを起こしていたとのことで、無事解決しました。
その帰り、大丸へいつも通りポイントを入れて帰ろうと、地下歩行空間を通る入り口でなにやらイベントが。(いつものことですが)
ちえのわ街なかカフェ~がんと暮らしの智恵いろいろ~
「ちえのわ医療者による情報提供支援。自分の力で病気や治療と折り合うことができるよう、患者・家族の皆さんも持つ力をサポートします。」
NPO法人 市民と共に創るホスピスケアの会 主催のイベントのようです。
おそらくガン患者と家族のための、ケアについて情報提供しているのでしょう。
たまたま通りかかったのですが、ちょうど天使大学の管理栄養士によるお話が始まるところだったので、ちょっと聞いてみることにしました。がん患者のための内容だと思うのですが、それに限らずこれからの季節に向けて参考になるのではと思い、アップすることにしました。
食べられないときの食事の工夫 (いただいた資料より抜粋します)
無理に食べようとしない
・ 味覚の変化に合わせて、食べられそうなものを食べてみる。
・ 一度にたくさん食べず、数回に分けて食べる。
食べやすく、飲み込みやすい食品と料理
・ 消化がよく、やわらかいものを選ぶ。
・ 食品を小さくきざむ。
・ 水分を多めに。食事をとらないと水分がなくなるとのことです。
・ やわらかく煮る。
・ 食事に汁物や飲み物を添える。
・ ゼラチン、寒天、とろみ剤などでとろみをつける。
・ かたい野菜は細かく刻む、下ろす、よく煮る。
・ イモ類は消化が良い食品です。
・ 肉は火を通しすぎて硬くならないように。
・ かたい肉は長時間煮ることで柔らかく。
・ 卵、豆腐、白身魚は消化の良い食品です。
・ あんかけ、おろしあえ、汁物、麺類などが食べやすいこともある。
食欲が無いとき
・ 酸味や香辛料、香味野菜などで味にアクセントをつける。(写真)昆布酢、レモン、ゆずこしょう、長根ネギ、しそ、パセリ、バジルなど
吐き気がするときは
・ 酸味や辛味、濃い塩気や甘味、熱い料理を控える。口内炎のときも同じく。
だし(旨味)を活用する。
資料の写真には、昆布、鰹節、しいたけ、にぼし(出汁パックを上手く使う)が映っています。
味覚がなくても、旨味を感じるそうです。
栄養補助食品
・ 消化がよく、栄養価の高い食品。
・ 体重低下、筋肉量低下→濃厚流動食、たんぱく質補助食品
・ 水分とミネラルをこまめに補給する。
・ 野菜不足、食事量の低下、貧血、骨粗しょう症→ミネラル強化食品、ビタミン強化食品。
・ 飲み込みにくくなった→水分補給食品、とろみ調整食品、固形化補助食品。
昨年、私の母もすい臓ガンで亡くなる4日前ホスピス病棟へ移りました。当時私は介護の勉強をしていて、その後は介護の仕事もしました。時期的に懐かしさを感じました。
介護の勉強でも、上記のことは共通しています。有料老人ホームで勤務していたときにも、当たり前の光景でした。
↓お土産に貰いました。お茶のペットボトルも
- プロシュア 240mL×6パック/アボット
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
味はキャラメル味の1つしかないそうです。スポンサーからの提供品です。
感想・・・濃厚な投入にキャラメルの味がついてる感じ。甘い。好みはありますが、おいしいです。
※ガラクトース血症には使用しないで下さい。本品は乳糖、グルテンを含みません。と記載あり。
このあと専門の先生による相談もありましたが、その場を離れて大丸へ行きました。
NPO法人 市民と共に創るホスピスケアの会←リンクしていませんががん患者さんのためのいろんなイベントを開催しています。興味のある方は調べてみてください。011-615-6060
今日も1日ありがとうございます。感謝!
沙々海(^^)
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