はじめまして、ささみと申します。

 

右も左もわからない状況ですがアメブロを始めてみました。

 

 

まずは簡単な自己紹介から

 

名前:ささみ (笹身が好きだから)

 

年齢:20↑

 

趣味:カラオケ、音楽鑑賞、惰眠

 

こんな感じにしておいて早速本題に入ってみます。

 

 

私は「内転型痙攣性発生障害」という持病があります。

あまり聞き馴染みのない言葉ですが、簡単に言うと「思い通りに声が出せなくなる」病気です。

 

患ってから6年ほど経ちますが、趣味のカラオケが歌えない。

なんなら日常会話すらままならないほど声が詰まる、途切れる、震える。

 

 

あまりにも症状が酷かったので、私は少し前に甲状軟骨形成術Ⅱ型を受けました。

 

なんだそれ、って方も多いかもしれませんが

この病気に対抗するためのいわば対症法の一つ「手術」です。

私の声帯にはチタンが埋め込まれています(気になる方は調べてみてください)。

 

 

痙攣性発声障害は

喉にある声を出すところ「声帯」が痙攣して発声がおかしくなってしまう病気で

私の場合、声の詰まりや震えが顕著に現れました。

 

 

ちょっと話が逸れましたが、症状悪化のため手術。

声の震えは完全になくなりました。

 

 

だがしかし、そう簡単にいかないのが人生。

 

長年培ってしまった発声の癖が抜けず、

苦しそうな発声までは手術では改善されませんでした。

というか苦しいです、万年酸欠みたいなものです。

 

手術が失敗したわけではありません。寧ろ声帯に関してはピカピカの健康にまで回復しています。

 

果たして私の声は復活するのか?

乞うご期待といったところで、今回はこれくらいにしておきます。

 

 

このブログでは思い通りに声が出ない苦しさ、日々の声との葛藤、時には全くどうでもいいことをボソボソとつぶやいていこうと思います。

 

 

注:私は医療関係者ではないので体験談的な感覚で読んでいただけますと幸いです。