一年ぶりにこのブログを見ている。
スマホのブックマークを整理していたら、このブログが出てきたのだ。

軽くつらつらとながめ、昨年の同じ時期にどういうことを考え、何をしていたのか思い出してみた。
ブログの記事からは、私はベンゾの離脱だという確証をもてず、睡眠障害の原因に迷っていることが読み取れる。
この時期私はほぼ絶不眠の毎日の中で、なんとか日々の生活を送っていた。
というより、ゾンビ状態、生ける屍のような感じだった。
毎日絶不眠で、話すとき舌がもつれ、うまく言葉が出ず、膝や関節の謎の痛み、胃腸がぜんどう運動せず、肌のゴムみたいな質感である。
毎日こんな感じだった。

それが7月に入ってからツイッターで、同じような不眠で悩んでる人を見つけた。
その人は、睡眠障害の原因をベンゾの離脱だと断定。
私もほぼベンゾだと思っていたが、確証がもてず、しかしその人の断定が機縁となり、私は睡眠障害の原因をベンゾ離脱として、はるのさんぽぶろぐを参考にして、治療スケジュールを決めたのだった。

断薬から10ヶ月目(2018/8)に改善のきざしを体感し、そこからは本当に少しずつ回復していった。
そして断薬14ヶ月(2018/12)を過ぎたあたりから、回復スピードが上がり、中途覚醒しないで5〜6時間寝れる日が1ヶ月に2,3日出てくるようになった。
断薬15ヶ月目にして、睡眠パターンがほぼ戻りつつある。
といっても、まだ揺り戻しがあるが、中途覚醒に関してはひどくても1時間程度で再入眠できるようになったし、生活パターンを守れば入眠困難もあまりみられなくなった。

最近はサプリはDHAとチョコラを飲み、ジムで20分走るようにしている。
ジムで走ることは最初はバテていたが、次第に身体が、走ることに順応し、バテることもなく走れている。
離脱期は筋トレをした日はなぜか過覚醒になり入眠困難になっていた。
まだその感じはあるので、筋トレをするとしたらもう少し先のほうがいいかもしれない。

それから離脱期、脂肪がとれず、いつも腹がたぷたぷだったのだが、あれは脂肪ではなくむくんでいたのかもしれないとあるときから思うようになった。
それからタンパク質と塩分をなるべく控えるようにし、食事も朝夕の1日2食にしている。
こうすると夜ご飯もおいしく食べれる。
おいしいご飯を食べるのなら、高級料理を食べるのではなく、食事を減らしてお腹をすかすことである。

またこのブログを書き始めようと思う。