おはようございます!

今日は月曜日。新しい1週間のスタートですね。
私はわけあって、このブログをマクドナルドで更新中です笑

さて!今日はちょっと話題がずれてしまいましたが、
アメリカ大統領選挙!のことで。
オバマさんが当選し、テレビでその演説がたくさん流れ、
日本人である私もちょっと感動してしまいました。
当選後のスピーチもでしたが、2004年のスピーチはやはりすごかったです。

11月7日の産經新聞夕刊に、なぜ、オバマさんがあれだけの
人を惹き付けたのか、その分析がありました。

その記事によると、マケインさんとの一番の違いは、
このスローガンからもわかるように、

オバマさん
Change, We Need / Yes, We Can

マケインさん
Country, First

オバマさんは、「私たち」の視点。
マケインさんは、「国が一番」という何かぼやけた視点。
そして、あの感動したスピーチを含め、演説などで行われる
両者のスピーチの違いは『I』と『We』の回数。
予測できるように、オバマさんは圧倒的に 『We』の回数が多かった。
対するマケインさんは、自分の過去の実績などを多く語り、
そこには『I』の多用があった。
ということでした。

『We』から感じられる一体感。
金融危機がたとえ起こらなかったとしても、いまだ不安定な状況で、
アメリカ国民はいままでのような国としてのパワーを信じるよりも、
このままじゃいけない、みんながひとつになって変革しなくてはいけない、
そう思ったんじゃないかなあと...

そしてこのIとWeは、どんなところでも、そこに自分以外の人がいる限り、
通じる話なんじゃないかと思いました。

例えば、ひとつのチームで、監督が選手に何かを求める時、
そこに「I」だけの視点しかなければ、きっと選手はついてこないし、
選手同士でも、チームメイトに対して、「I」だけの視点で
何かを求めてしまったら、そこにチームワークは生まれない。
そんな気がします。

そう思っていたら、翌日、今度はまた別の記事が目に入り。

『通算200勝・山本昌、感謝込め裏方さんにスーツ…中日』
今季、通算200勝を達成した中日の山本昌投手が記念のスーツを作製し、
7日、感謝の思いを込めて打撃投手、トレーナーら
チームの裏方さん約60人に贈呈した。


あー!これぞ『We』だ!なんて思いました。

自分もこれからたくさんの人と接するなかで、
常に『We』の視点が持てるようにしていきたい、そう思います。

ではでは、今週もよい1週間を!