平成のダービー、レベルの変動 | STR 精度世界一の競走馬レーティング

STR 精度世界一の競走馬レーティング

独自のレーティング手法によって古今東西の競走馬を格付けします。

1988年から2018年のダービーレーティングをグラフにしてみました。

 

縦軸がレーティング、横軸が年度

馬マーク 勝ち馬のレーティング

青 13着馬のレーティング平均値

オレンジ 26着馬のレーティング平均値(勝ち馬以外の層の厚さとして)

オレンジ部分から、30年前から現在まで3p程度の上昇が見られ早期に完成する傾向が強まっているということが見て取れます。青部分も90年代前半のピーク時を例外とすれば、30年間で徐々に上昇傾向にあることが分かります。また、近年は馬マークと青オレンジとの差や青部分の縦幅が狭くなり、上位の中で差が縮まっていることが分かります。