自分軸とは?
自分の価値観や基準を大切にしながら物事を判断することです。
他人の意見や流行に振り回されず、自分の心に正直な選択ができる状態を指します。
たとえば友達とランチに行くとき、「なんでもいいよ」と答えること自体は悪くありません。
しかし毎回そうだと、自分の好みや気持ちを置き去りにしてしまいます。
逆に、「今日はオムライスが食べたいな」と言えるのは、小さくても立派な“自分軸”です。
自分軸はわがままとは違います。
「自分の気持ちを大事にしながら、相手とも気持ちよく関われる」ための心の基準なのです。
自分軸と他人軸の違い
では、自分軸と他人軸はどう違うのでしょうか。
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自分軸:自分の気持ちや価値観を基準に決める
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他人軸:周りの意見や期待に合わせて決める
たとえば、友達にバーベキューへ誘われたとします。
「みんなが行くから」と参加するのは他人軸。
「今回はやめておくけど、また別の日に遊ぼう」と言えるのは自分軸です。
他人軸で生きると、その場はうまく回っても、あとから「なんであんなことしちゃったんだろう」とモヤモヤします。
一方、自分軸で選んだことは、たとえ結果が思い通りにならなくても「自分で決めたから納得できる」と感じられます。
自分軸は“心のコンパス”
旅行で地図やナビがないと迷うように、自分軸がないと人生の方向も見失いがちです。
自分軸は「自分はこうしたい」という方向を示す心のコンパス。
これがないまま進むと、まるで方向音痴のペンギンのように、気づいたら全然違う場所に…なんてことも。
(かわいいですが、人生ではちょっと困りますよね笑)
自分軸があると、途中で迷っても「自分で選んだ道だから」と安心できます。
周りに合わせることと、自分を失うことは違う──その線引きができるのが自分軸です。
自分軸を育てる方法
自分軸は一晩で完成するものではありません。
毎日の小さな選択を通して、少しずつ育っていきます。
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小さな選択から始める
ランチ、服、休日の過ごし方などを「自分がどうしたいか」で決めましょう。
「なんでもいい」ではなく、「今日はこれがいい」と口に出すことが第一歩です。 -
気持ちを言葉にする
たとえば友達からの誘いに「うーん、今日は気分じゃない」とやんわり断る。
気持ちを伝えることで、自分の心の声を尊重できます。 -
振り返りの時間を持つ
日記やメモで、自分が心地よかった選択を記録しましょう。
「なぜ心地よかったのか」を分析すると、自分の価値観が見えてきます。
自分軸を持つメリット
自分軸があると、日常や人間関係がぐっと楽になります。
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人間関係で無理をしなくなる
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自分の意見がはっきりする
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選択や行動に後悔が減る
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人から信頼されやすくなる
「自分の意見を持っている人」は、周りからも尊重されやすいものです。
自分軸は、あなたの人生の舵を握るだけでなく、人間関係の質まで変えてくれます。
まとめ
自分軸とは、自分の価値観を基準に選択し、人生を進めるための大切な土台です。
他人軸に振り回されないためには、日常の小さな選択から意識していくことがポイント。
まずは今日、ひとつだけ「自分が本当にしたいこと」を選んでみましょう。
その積み重ねが、あなただけの確かなコンパスになってくれます。