これまでまだまだ「落語」を聴いてるうちに入らないという自覚はある。そんな中で「立川こしら」という芸人と出会うというのは、たぶんぼんやりしていては出会わない。ハッキリしているのは「ameblo」〜「team落語」というグループ〜福ちゃん〜だんさんという縁がないと出会ってはいない。そんなこしら師匠との出会いからはや6年。濃厚な6年。まだまだ皆さんとこの「トーカー」を追いかけたいと思う猛夏。こしら師匠は折り紙セットの中の「金」や「銀」の折り紙。または色鉛筆セットのそれ。

そして、今年は7回目の「こしらの集い」

ご覧のように会場内はてんてんに明るいので、演者もお客様も全て見えちゃいます。全員ノーガードで過ごします。

お楽しみ「今月のこしら」ともいうべきスケッチトーク対馬。ドキリとさせられた「向上心」

「仇討」シリーズ二連発に「天狗」を連れてきました。そして、途中には「鳥」

いつものように、40分前に現れて、150分喋り続け、追い出しの後は高座着そのままで速攻で札幌の夜に消えて行きました。気がつくとまたいろいろアップされてました。「ポケモンスリープ」はやってないそうです。

「他にも沢山会がありますから、遠慮しないでそちらに行ってくださいよ」

といつも終演間際に言いますが、どう受け取りますか。が、楽しい。仕事を独り占めにすることはよくない、といつも言ってます。こういう姿勢が弟子のかしめさんにも受け継がれていくんだろうなあ。

でも、ちょいちょい「揺らし」にくるところも面白い。

「こしらの集い札幌7月」