考えることが勝手に立て込んできた。

志ん朝のこと。

今思うと当時の談志師匠によるコメントが腑に落ちる。一番格好いいまんまで逝ってしまう。という意味なんだろうなあ。


猪木のこと。

猪木は全て曝け出して天に召された。かっこいいこともカッコ悪いことも。それが結局猪木の場合は「かっこいい」になると神様が判断したんだなあ。


そして、山藤先生のこと。


やっぱり、尊敬する年配の方がご存命でいてくれることのありがたさ、です。





ずっと山藤先生の著書を貪るように読んでいる。

全て「今」を見て、イラストに文章に。政治も 芸能も全てエンタメ。

弱者は標的にしない。強い人、強ぶってる人が標的。しかも底には「温かさ」も隠れていて。

ボクのような小僧に世の中を教えてくださる「先生」のひとりです。



全て「顔」に現れる。


あの時の「松本さん」をバッサリ行くんだから。

「東京人」「文化人」の流石の矜持。


時間にルーズなやつのことを田舎者という。

これは高田文夫先生のお母上の言葉。

まさに。


今になって忘るてることもたくさんあるから。

まだまだ今夜も読んで教えてもらおう。