全然反響ねぇよ!モテない主人公が、やっとこさ結婚まで漕ぎ着けたロジックって興味無いの!?そうなの!?
それでも、続けてしまうのが僕です。
たまには、夢のある話を乗っけたっていいでしょ?男の子は青春駆け抜けなきゃ。モテたいもん。そうだもん。
そう、男の原動力の「モテたい!」は、確かなモチベーションなんです。男はモテたいから頑張れる側面がある。じゃなきゃ、仙人にでもなりゃいーじゃん。
女性の方って、男ってそういうとこあって~とか、下らないよね~とかって話しませんか?
結局、「なんかさー、やっぱ彼氏わがままだし、合わないから別れたわー。」っていう方。
ちょっとまったー!それよ!男はバカなんです。言ってくれなきゃ分からないんです!
「男は育ててくれなきゃ育たないんです」
最初ヒトカゲかわいいでしょ?でも、結婚するならリザードンがいいでしょ?そういうことです。
最初から自分にハマるピース探すより、自分に合わせて形を変えた方がよっぽど楽じゃないですか?
前置き長くなってまう。。。
そう。痛すぎる主人公は、のちの天空の花嫁に育てられたんです。
例えば、「服がダサい」から、一緒に服を買いに行ってくれた。
例えば、「髪型がダサい」から、この芸能人の髪型いいよねー試してみなよーって言ってくれた。
例えば、「その発言はカッコ悪いよ?」「私にはいいんだけどね?」
例えば、将来はこうありたいなーっていう夢を話してくれた。愚痴なんて話したってつまらないことを教えてくれた。
そうしたら、痛すぎる主人公でも気付きます。だって、友達の反応が変わるから。
今まで、「優しい」とか言われた事ないのに、他の人にそう言われるから。
そこで、バカな主人公は気付くんです。
「あー、俺は女子の視点で物事考えることが出来なかったんだ。言われないと気付かない愚か者だったんだ。」と。
だから、相談されたら絶対いう言葉があるんです。
「自分で育てなよ。理想の相手なんていないってば」
感謝している。今も育てられている。だから、尊敬している。その気持ちは忘れない。いつだって、輝いていたんだ。
でもね?付き合って1年くらい俺のことが嫌いだったんだってさ!クーリングオフしそこねたんだってさ!キレイな話ぶち壊しじゃねーかよ!