駅の改札を通るときに、いちいちサイフやパスケース出すのめんどくさいし、サイフの中のカードは出来るだけ減らしたいやろ？
そこで考えたのが、アウターの右の袖口あたりにポケットを付けてそこにカードを入れるという方法。

ただし定期券を入れるのやめといたほうがいいかも知れない。アウターを替えたときに忘れやすいから。しかし定期券以外に同種のカードを持ちたいとき、同じサイフに入れると干渉したりするから別々にできて便利だと思う。

そんで実際に裁縫して右袖にポケットを作ってICOCAを仕込んで使ってみたところ、これがなかなか便利。いままで自動改札機の前でいちいちサイフを取り出していたのがいかに不便だったのかがわかる。

こうなると長袖の右袖口にはポケットを標準装備して欲しいと思うけど、よく考えたら一般に普及すると盗難のおそれが出てくる。だからこれは一人でこっそりやったほうがいい。

あとちょっとした注意点としては、改札機の読み取り部分はけっこう低い位置にあるので通るときちょっと屈まなければいけない事。こんなやつは他にいないからちょっと恥ずかしいし、そのうち袖にカードを仕込んでいることがバレるかもしれない。

これを防ぐためには、袖の端をつかんで出来るだけ手の平のほうに引っぱり出して通りたい。

ICOCA、SUICA等のICカードを袖口に仕込みたい