何もない明日 -13ページ目

何もない明日

朗読人の独り言

 

 

 

 

雄は求愛の為に羽根を広げ、
雌は威嚇の為に羽根を広げる。




と、電車の扉の上の小さなTV画面で毎週放送される
「ひと駅アニマル」という番組で言っていた。
インドクジャクの話。
繁殖期の春から夏にかけて雄には飾羽が生える。
雌の羽根は雄より小さめで見た目も地味な灰色。
雄は求愛の為に羽根を広げ、
雌は威嚇の為に羽根を広げる。
人間もそうかもしれないなあ、なんて言うと今時は
「体と心の性がトランスの人を視野に入れてない!差別だ!」
とかってうるさく言われちゃったり炎上したりするんだろうか。
ああしちめんどくさい。
インドクジャクの話だってば。




雄は求愛の為に羽根を広げ、
雌は威嚇の為に羽根を広げる。
ロマンチストと現実主義者。
なんて言葉を思い浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

お昼開催のライブイベント当日の朝
寝坊して、自分の出演時間に間に合わない
という夢を見て心臓飛び出るかと思いました。
夢で良かったです。
心の底から。




夏休みが終わり、普通の平日が戻って来たので
また「もう少し眠りたい」が少しずつ溜まってゆくなあ。
9月は三連休と秋分の日があるけれど
毎週休三日でも良いです。
なんなら四日でも。




まあ、三日で勘弁してやろうか。
とか言って二日。
今のところ二日。
週休二日制。
死ぬまで変わらないのかな。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

笹田美紀の次回ライブは9月19日(金)の夜、
みずほ台おとなりにて「セプテンバー・ドリームス」。
全五組中二番手で20時から、
25分間鍵盤叩き語ります。
この日は初めて共演する方ばかり。
よろしければ9月の夢をご一緒しましょう。




そしてその次は10月18日(土)の夜です。
場所などの詳細はまた改めます。
大体月一ペースでライブしておりますので、
どの月でも会いに来てくれたら嬉しいです。
今年で51才、後どれくらい歌えますかな。
何者にもならずに、ただ笹田美紀として。