ビル・カニンガム語録

『ビル・カニンガム＆ニューヨーク』というドキュメンタリー映画を見ました。主人公は街中を普通に歩いている一般ピープルの服を何十年も撮り続けています。プロカメラマンでもなく、ファッション評論家でもなく、ただ自分がいいと思う服だけを写真におさめているのです。

その写真たちは、定期的にニューヨーク・タイムズに掲載されています。それで報酬をもらっているかどうかは不明です。本人はあまり、金銭を受け取りたくないらしいので。純粋にお洋服LOVE。そして、興味があるのは、着ている本人が自腹で買った服のみ。スタイリストが選んだ借り物を着ている女優さんは撮らないといいます。こだわりがあるんですね。

自分はいつも作業着の上っ張りを着て、住むところも、食べるものも質素。移動はちゃりんこ。なのに、とても幸せそうなんです、この人、本当に服が好きなんだな、と思う。心から、本当に。


『誰でも、センスはある　ただ勇気がないんだ』

んー、そうかもしれん…。

『恋には落ちなかった　服に夢中だったんだ　暇がなかった　
あの忙しさで、いつ恋愛を？』

おー

ビル・カニンガム＆ニューヨーク

On the Street

保志　和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー

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☆横浜を基点に、関東以外からもキャリア・強み・英語に関するご相談をいただいています