まったく面識のない著者に、「この本は日本語にならないの?」とメッセージを送ったら、「翻訳に興味があるの?」と逆に質問されました。私は当時、まだ内容も知らなかったのに、思わずそれにYESと返信してしまいました。なんとなくこの本が日本人の目に触れないでいるのがシャクだったんですね。(後から内容を読んで驚いた!)
それから日本語化プロジェクトは破滅的な(PCが壊れて原稿がパーになったとかそういうやつ)災害もなく進行し、仲間と一緒に協力してここまでこぎつけることができました。およそ10ヶ月の長い旅の間に、必要なリソースは全部届けられました。そして翻訳作業の手を離れると、本はみんなのものになるわけです。
これは特殊な部類の挑戦的な本です。文字にするのが難しい概念を、敢えて読める形に書き起こしているから。リーダーシップの本だけど、ハーバード流ナントカという類のものではありません。そしてそこからは、著者の世界観、人間観、人生観が十分に伝わってきます。翻訳作業を通じて、私自身が得たものも多かったし、不思議な経験もいくつかしました。
それをひとつずつ披露したいのですが、とりあえず今はすべてを完結させて、冷えたワインを飲まないと。区切りをつけるために、完了の儀式をしないといけませんね。
保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
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