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ぱっとみ、ザリガニ。
さかさにすると…
やる気のないシェフ。
「最近、ひざが痛くて歩けないんです…」
「歩けない?だったら、画びょう治療じゃ!」
「画びょう治療?」
「うむ。この4つの画びょうを…」
「こう刺すと、なんだか自動車みたいに
走れる気分になるぞ!」
「気分かよ!」
「じゃあな!」
「って、帰るなよ!しかもあんたが乗ってるソリっぽいやつ、
ソリじゃないし!画びょうを抜くヤツだし!」
「・・・・」
「ほら!ぜんぜん動いてないじゃん」
~つづく~
「すいません、体が丸いせいか寝相が悪くて困っているんです」
「そんな時は針治療じゃ!」
「針治療?」
「ああ。この針を…」
「体に差せば、絶対に動かん!」
「ありがとう…ってコラ!これは治療じゃなくて加工だろ!」
「あんたはアメンボか!」
「お前が言うな!」
「5本並べた仲間の上を…」
「え?どうする気だ?」
「ジャンプ!」
「と、飛び越えた!さすが鉛筆パフォーマンス軍団
『ペンシルクドゥソレイユ』!」
「オレナンカ10本並ベテ…」
「むむ!武闘派鉛筆ブトオ!10本とはスゴ…」
「オヤスミナサイ!」
「って、寝るのかよ!!」
「キラキラ光って、日焼けによさそうだな…」
「ウン、日焼ケニイイヨ!」
「て、寝てねえのかよ!早く寝ろ!いや寝るな!起きろ!」
「すいません、一人で何してるんですか?」
「フフフ、1人ニ見エマスカ?」
「え!1人に見えて、タテに5人並んでいる!まさに分身の術!
さすが鉛筆パフォーマンス集団『ペンシルクドゥソレイユ』!」
「分身の術なら、ワシにもできるぞ!」
「え?あんたみたいなじいさんが!?」
「ワシじゃからできるんじゃ…」
「ほれ、2人に分れた」
「って、命がけかよ!!」
ぱっとみ、やけにホッペをくっつけている力士。
やけにアタマの大きな男。
ぱっとみ、空飛ぶモモンガ。
左に90度回転すると…
チョンマゲのおじさん。
おしぼりでつくったドーナツ。
♪持っていけない、持って帰れない、おしぼりドーナツ
影が人の横顔っぽい。
ぱっとみ、かやぶき屋根の家。
分厚いヒゲのおじさん。