遅能戸~セーメーバン~姥子山~雁ガ腹摺山
日曜日、雁ガ腹摺山に登ってきました。
(先週の笹子雁ガ腹摺山とは別の山です)
7時28分。
大月駅2番のりば「西奥山」行きのバスに乗る。
乗客は1人だけ。俺は王様か!
7時42分。
遅能戸(おそのうと)バス停下車。
降りた道をまっすぐ進み、すぐに
間違いに気付き、引き返す。
7時45分。遅能戸バス停から右へ下っていく。
8時50分。
「セーメーバン」山頂到着。
ここまでの上りはきつかった!
なんで「セーメーバン」ていうんだろう?
芸術作品?
いいえ、植林した苗木を動物に食べられないよう
ネットを巻いてある(たぶん)。
10時40分。
姥子山到着。
途中、野生のキジを目撃。
「ケーン!」て鳴くと思ったら
「ンアー!」って鳴いて飛んでった。
11時30分。
雁ガ腹摺山到着。雪が降って来た。
500円札にも描かれたという、
富士山の眺めが最高!
…天気が良ければ。
しかたない案内図で確認するか。
って、案内図も雪で見えねー!
早々に下山することに。
木の根っこを踏むとツルっと滑る。怖っ!
アイゼン持ってきてないし…
白鳥の湖のバレリーナのように、
ちょこちょこ横歩きで下っていく。
12時40分。百間千場で昼食30分。
13時10分。移動開始。
金山峠付近からの眺め。
ちょっとだけ富士山が見えた。
14時。金山鉱泉着。
14時30分。遅能戸バス停着。10分休むが…
次のバスまで50分近くあるので、
大月駅まで歩くことに。
15時20分。
大月駅着。フジサン特急という電車が止まっていた。
思い切ったデザインでいい。
<総評>
・キジを発見したり、雪が降ってきたり、
スリリングな登山だった。
・出会った人は登山客7人。林業のおじさん2人。
静かな山歩きができた。
・一般的に上り6時間15分、下り5時間10分
(計11時間25分)かかるところを
上り3時間45分、下り2時間40分
(6時間25分)で歩けた。自信がついた。
・これからの季節、アイゼンを持っていかねば。