塩山~裂石~大菩薩嶺~大菩薩峠~裂石~塩山 | ササブログ

塩山~裂石~大菩薩嶺~大菩薩峠~裂石~塩山

   今日は日本百名山のひとつ、山梨県の
「大菩薩嶺(だいぼさつれい)」に登ってきました。

8時30分、塩山駅からバスに乗り大菩薩峠登山口へ。
途中から、バスのフロントガラスにポツポツ雨のしずくが。
登山口に着いたころには本格的な雨。トホホ。

雨 
大菩薩峠登山口のお土産屋さんの軒先で雨具を着て
準備OK!9時ちょうど、登山開始。

石仏 
お地蔵さまか?大仏か?ひとまず合掌。

栗…なしよ 
 イガがたくさん。
が、中身はほとんどナシ。10月上旬が狙い目か?

上日川峠 
 10時20分。上日川峠。ここまで車で来る人も多いようだ。
「ま、俺はもっと下から自分の足で登ってきたけどね!」
と、余裕の表情を見せながら、準備中の登山客の横を通りすぎる。

福ちゃん荘 
 10時41分。福ちゃん荘という山小屋。
メニューが盛りだくさん。雨がやみそうにないから、
昼食はここに下ってきてとろうかな。

雷岩 
 11時22分、雷岩。
なぜ「かみなりいわ」なのかは不明。

水たまり 
頂上付近には、あちこちに水たまりが。

大菩薩嶺 
 11時30分、「大菩薩嶺」山頂!
曇ってて眺めはよくない。
標識も古くて文字が分かりづらい。
だが、見てほしいこの晴れやかな笑顔を。

 
 11時40分、雷岩に戻り昼食。
ようやく雨がやんできた。
12時20分、下山開始。

石のオブジェ 
 雷岩から大菩薩峠の間は、小さい石がたくさん。
石をつんだオブジェ(?)もあちこちに。
大きいものは高さ2mほどもあった。

大菩薩峠 
 12時50分、大菩薩峠。ここにも大きな山小屋が。
この山は山小屋が充実している。

人多し。 
けっこう登山客も多い。
クマよけの鈴をわざとらしく鳴らし、
後ろから人が迫って来ていることをアピール。
道を開けてもらう。

1時15分、福ちゃん荘。
昼食は上で食べたので、素通り。

泥泥のルート 
ドロドロ、ぬるぬるの道。
滑らないよう、左右の落ち葉の部分を
忍者のように跳び移りながら下る。
1時35分、再び上日川峠。

晴れ間 
 半分ぐらい下ったごろ、ようやく晴れ間が広がってきた。

あやしい植物 
 あやしい植物。木の先端に赤い実が固まって実っている。
この山に3本ぐらい生えていた。これ、なんだろう?

バス停 
 15時5分、元の大菩薩峠登山口バス停に到着。
時刻表を見ると、15時に出発したばかり!
次のバスは16時4分。1時間近く待つはめに。え~~ん!

<総評 ★★>
・道はキツすぎず登りやすい。トレイルランにもいいかも。
・山小屋のメニューやお土産が充実している
・人が多く、静寂さは満喫できない
・富士山の眺めが最高(らしい)

今度行く時は、天気予報を見てからいこうっと。