犬のしつけ ほめて教えるってどうするの!? -2ページ目

今年の近況

最近ブログが止まってしまっていましたが2013年も楽しく過ごしています。

なんといっても年始からたくさんのわんちゃんと出会うことが出来てます。

他にも先日の連休、唯をつれてマザー牧場に行って来ました。
遊びすぎて写真がこれだけという…


シャボン玉で遊んでみています

グレートピレニーズと唯

唯、小さいです…




ちょっと早くたすけくんからバレンタインもいただきました^^


おいしいお酒も飲んだり


千葉県では雪が降って、すぐに唯と遊びにでました☆


セミナーも今までにない参加人数だったにもかかわらず募集が始まってすぐに満員と嬉しい知らせも聞いております。
普段であればブログやホームページでも告知するのですが満員の為今回の告知はありません。

出張トレーニングは通常通り受け付けております。
まずはご予約の日程確認となりますので何でもお気軽にご連絡ください。













↑詳細はホームページをご覧ください

怖いものに慣れるってどういうこと!?

吠える、咬むなどの裏側には恐怖心が潜んでいる場合が多くあります。

トレーニングの多くは
徐々に慣らしていく。
怖くないよってことを教えていくといいます。

これは古典的条件付けの逆抑止法の系統的脱感作を使うことがあります。
系統的脱感作は曝露法や反応妨害法を用いて恐怖を複数の階層に分けながら拮抗反応(リラクゼーション)などで徐々に克服し△☓♬◯☆…。

…さて、ここまでで眠くなってきてしまった方もいるんではないですか。

僕の役割はこれをもっとわかりやすく誰でも出来るようにしていくこと

例えば
高所恐怖症の人がスカイツリーに上がるには

まずは
2Fマンションの5Fビルの10F千葉ポートタワー東京タワースカイツリー
徐々に慣らしましょう。


(大きさの比は正確ではありません)

それぞれの階で大好きなご飯を食べて怖い気持ちをほぐしてあげましょう。

いきなりスカイツリーにあがってしまってはどんなに美味しいごちそうでも喉を通らないかもしれませんが少しづつだったら怖い心も忘れて食べられるかもしれません。
食べているうちに緊張もほぐれてきます。

そんなことを考えながら
・高所恐怖症っていったい何mから不安になるのか
・美味しいご飯に変わるものってなんだろう

これって人によって違うと思います。

嫌いなものを知ることは誰でも出来ます。
嫌いなものを好きにすることが出来る

リーダーシップってこういうことじゃないですか。



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アメリカの犬種事情

最近アメリカのケネルクラブで人気犬種ランキングが発表されたようです。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2924691/10193122

1位 ラブラドールレトリーバー(22年連続)
2位 ジャーマンシェパードドッグ
3位 ゴールデンレトリーバー
4位 ビーグル
5位 ブルドッグ

日本でのランキングの違いに驚きます。
日本ではだいたいいつも
トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンド、柴、ポメラニアンあたりがずっと人気ですね。

アメリカ人と日本人の「犬」のイメージは違いますね。


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妄想世界旅行 

最近では犬と入れるところも増えて来ましたがまだ一緒に行けるとこって少ないですよね。

特にうちの唯は大型犬なのでキャリーに入って移動するわけにもいかず、たまに一緒に入れるショッピングモールなんかがあるとウキウキしてしまいます

特に海外は検疫の関係もありまだまだ気軽に一緒にいくことは難しい

ってことで妄想旅行


サバンナ


ワシントンDC

エジプト

剱岳(犬は自力では登れません…)

マナーに気をつけて、もっと一緒に行けるところも増えてくれるといいですね☆



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犬のしつけは加点法!100点は越えられる!!

加点法とか減点法って知ってますか?

例えば何かをした時に
30個出来なかったと数えるのは 減点法
30個出来たと数えるのは    加点法

学校のテストで言うと、

同じ70点だったとしても
30点マイナスと考えるのが   減点法
70点プラスと考えるのが    加点法

もちろん完璧を求めるのは悪いことではありません
70点とったら次はもっと、100点を目指すのはいいことです。

でもこれはテストを受ける方の生徒の気持ちです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
理由①

もし学校の先生だったら

70点とった子にどうすればもっと良い点を取れるようにやる気を出させてあげることが出来るのでしょうか。

ここで加点法が出てきます。
減点法を受けた子はどれだけミスを少なく100点を取れるかを考えます。
加点法を受けた子はどうすればもっとたくさん誉めてもらえるかを考えます。
加点法には天井がありません。100点ってホントは超えてもいいんじゃないですか。

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理由②

犬は家族です。

ミスを怖れてビクビク暮らす子よりも誉められたいとイキイキ暮らす子になってもらいたくありませんか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
理由③
もし何か辞めて貰いたいことを犬がしている時
(問題行動矯正)

叱って終わるだけでは次にまた同じような状況になった時にどうしたら良いかはなかなか伝わりません。

いけないことを叱って、その後いいことを褒めるんであれば
はじめからいいことを教えて誉めてあげた方が早くありませんか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

理由③まで書きましたがホントはもっとたくさんあります。

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叱るのも技術、褒めるのも技術が必要です。
しつけの方法は一つではありませんが、どんな子になって欲しいかを考えて選んでみませんか

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