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来てくださってありがとうございます

このお休み中、たくさんのブログを見ました。
かわいい写真、楽しい写真、キレイな写真、本当にいっぱい

闘病や介護の様子が細かく書かれていたり、家族と一緒の写真があったり…
みんな愛されてるな～と

日常生活の中でちょっとした体調の変化を見つけるのって本当に飼い主さんにしかできないこと。

そして、症状がハッキリ出ない前、ちょっとした変化に気づければ、予防ができる。
治療のストレスも抑えられ、もちろん治療費もかなり違ってくる。

あとは症状が重くなっていなければ治療の選択肢がもっとあったかもしれない。

シニア猫たちを送った今になって特にそう思います。

やっぱり予防。
シニアになれば治療方法も限られてくるから、【もうどうにもならない状態】で右往左往するのもなかったはず…

できる限り毎日したい身体のチェック項目を軽くまとめてみようと思います。

今回は目と口

目のチェック

目のまわりの汚れや涙
眼球／その周辺の炎症が原因

こまめに涙を拭いて清潔に

結膜炎　内側が赤い
角膜炎　逆さまつ毛なども

顔の毛が長い子や、シーズー・パグちゃんたち、眼球がしっかり見えてる子は注意

白目に黄疸
溶血性貧血や肝臓の可能性も
肝臓の病気は症状が表に出るのは進行してから。

早めに検査したいですね。

目が濁っている
白内障　水晶体が徐々に白く濁る

緑内障　眼の奥が緑や青っぽい
他には角膜潰瘍など

ぶつかったり、反応しなかったり、視力低下がみられる場合は、お部屋の家具の配置やお散歩コースは変えない方がいいかも。

中には通り道の両脇にクッション等を置いてケガしないようにしてるお宅もありますね。
大事にされててステキです

口のチェック

ヨダレが多い
口臭
歯がぐらつく

歯が抜けた…

口内炎や歯周病
口臭に関しては、腎不全の場合も。

歯みがきは毎食後がベストだけど、動物たちのストレスになってしまうのも問題。
褒めたり、撫でたりして様子を見ながら毎日、または1日置きくらい。

とにかくお口の周りを触られることに慣れてもらう。
歯みがきジェルとか、ブラシやシート、最近はグッズも充実してますね

嫌がったらすぐにやめて、ご機嫌を取って再開する。
時間に余裕も持ってとなると難しいけど、コミュニケーションとして楽しみたいところ

歯茎の色
白っぽいと血液や肝臓の病気の可能性

頬を触って腫れてないか
歯周病による化膿・炎症で悪化して膿が溜まってしまうことも

舌を出しっぱなし
傷があったり、腫瘍の可能性もあるので気をつけてあげたい

お口のトラブル　→食べる苦痛　→食欲減退　→体力落ちる・免疫落ちる
すごくイヤなパターンです

とにかく毎日、お口の中がしっかり見られるのが一番いいと思うので、少しずつ慣らしてあげたいですね

ちいです。

ちいは丸くて高さのあるタッパーを食卓として使ってました。

何か食べたくなるとタッパーの前で座ってずっと待っていたものです

もうしばらく待たせると完全に怒りの目つきに。

目は口ほどに物を言いますね

シニアペットを応援しています。
自然治癒力や免疫を高めることが期待できます。
ご心配なことなどお気軽にご相談ください。

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ちなみに牛さん、豚さんたち、家畜と呼ばれる動物たちも応援してます

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愛犬・愛猫の体調管理！ ～目と口のチェック

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