我楽多箱

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K-POP関連の気になった話題をスクラップブック的に綴る気まぐれなブログ。

 

 

 

Billlieが来る16日にカムバックを確定した。

Billie(シユン、ション、ツキ、ムン・スア、ハラム、スヒョン、ハルナ)は2日

午後1時、5thミニアルバム「appendix: Of All We Have Lost」のティージン

グポスターを公開した。

ポスターには7人のメンバーが古いソファとラグの上に集まって座っているイメ

ージで一気に目を引く。

新しいミニアルバムのタイトルを直訳すると「付録:私たちが失ったものの中で」

という意味だ。Billlieはデビューアルバムから「紫色の雨が降った11日、消えた

Billlie・ラブ」というミステリアスなストーリーを各シリーズアルバムに盛り込ん

できた。

続いて昨年11月にはBilllieの最初のシングルアルバムを通じて、既存のストーリー

の別冊コンセプト作品を披露したため、付録というタイトルで帰ってくる5thミニ

アルバムにはどんな物語が盛り込まれているのか気になるところだ。特にBilllieは

久しぶりにファンと会うだけに新アルバム発売に先立ち、11日午後1時に先行シン

グル「trampoline」を公開し、カムバックの予熱に乗り出す予定だ。

 

(ニュース1 KOREA)

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先日、10月のカムバックを予告したBilllieの正式なカムバック日が16日に確定

しました。今回は久々となる7人でのカムバックということもあってか、11日

には先行公開曲も発表と今回は制作サイドからの気合も伝わってきます。

 

今回先行発表曲となる「trampoline」が10月11日の13時、そして5thミニアル

バム「appendix: Of All We Have Lost」が10月16日の18時のリリースと公開

時刻に違いがある点は少し注意しておかないといけませんね。

 

 

 

 

 

KARAのパク・ギュリ、ハン・スンヨンがデビューステージ後、所属事務所の

社長に怒られたと明らかにした。

30日YouTubeチャンネル「ドンヘとウニョク」には「アイドル世代分離論難、

兄さんたちは1.5世代ではないですか?」映像が公開された。

この日、KARAのパク・ギュリとハン・スンヨンがSUPER JUNIORのドンヘと

ウニョクに会った。ハン・スンヨンは「私たちだけで話す話があるのですが、

私たちの上にいる先輩は東方神起、SJだけだ。それ以外に先輩はもう本当に

残っていないね」と喜んだ。

ハン・スンヨンは「アイドルショー」に言及し「SJの兄たちの後に私たちがその

シーズンを引き継いだ」と縁を明らかにした。これに対しウニョクは「そんな昔

のことを覚えているの? やばい。ドンヘはSUPER JUNIOR-Mの活動をしに中国

に行った時だ」と説明した。

パク・ギュリは「ウニョクさんは『スターキング』MCなどでたくさん見た。でも、

ドンへさんと話すのは初めてだよ。ツイッター(X)では相互フォローだけど」と

告白した。パク・ギュリはドンヘ、ウニョクのIDを全て覚えていて、お互いにフォ

ローした理由について「その時はアイドル同士が嬉しいからフォローする時代だっ

た」と明らかにした。

 

 

 

 

 

 

ウニョクはKARAのデビューステージを正確に覚えていた。ウニョクは「『Mカ』の

MCをしていた時だった。4人でデビューしたじゃない。アイドルたちがあふれ出る

時代ではなかったから噂を聞くよね。DSPで4人組が出るという話を聞いて気になっ

て(リハーサルから)見に行ったんだよ」と明らかにした。続いてウニョクは

「『Break It』コンセプトがとても良かった。新鮮な衝撃だった」と当時のKARAの

衣装まで覚えていた。

だが、パク・ギュリは「その日、本番が大失敗に終わった」と言い、ハン・スンヨンは

「社長がいらっしゃってて大変な目にあった。本当に頑張ったのに失敗した。 あの日、

ハンドマイクを初めて使った」と告白した。パク・ギュリは「そんな(仕組みがある)

ことを何も知らなかった。体系的な練習が(したことも)なかった」と話した。

ハン・スンヨンが「ただリモコンを握ってやった」と言うと、ドンヘは「私たちもそう

していた」と共感した。ハン・スンヨンは「マイクに私の歌がどのように入るのか初め

て知った。イヤモニというものがあるということもあの日初めて知った」と明らかに

した。パク·ギュリは「終わるやいなや練習室に呼び出され、4人一列に並べられて手を

後ろに組んだ体勢で社長に怒られました。「君たちこれを見てどう思う?」と明らかに

した。

 

 

(TV REPORT)

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ギュリとスンヨンがSUPER JUNIORのウニョク&ドンヘのYouTubeチャンネルに

ゲスト出演し、共に第2世代(SUPER JUNIORは1.5世代だとギュリ&スンヨンは

主張していましたが…)として2010年前後を駆け抜けたKARA活動当時の思い出を

色々と語っていました。

 

 

SUPER JUNIOR&KARA 止まらない昔の話とそのまんまのKARA どうして年を取らないの?

 
 
今から思えば、第2世代の時分ってアイドルが各バラエティ番組へ頻繁に出演して
いて、アドリブ力やトーク力というので目立って行かないとという妙な重圧感が
見え隠れしていて、基本笑いの中にもピリッと張り詰めた空気みたいなものを感じ
る瞬間があったように記憶しています。最近はK-POPアイドルのメディア露出も
バラエティにというのは減ってしまい、そういった面は各自ネット配信で見せると
いう形に変化していますが、5組6組のグループアイドルと共に一つの場所で共演
していく中でどういう爪跡を残すのかという軌跡を見るのも楽しく自分はああいう
バラエティは好きでした。
 
 
あと、スンヨンのLupin転倒事件についても触れられていましたが、スンヨンの
転倒も大変だったのですが、ポジション的に丁度横に居たギュリのリアルの驚き
の表情からの事なきを得て復帰するスンヨンを横目で見て心の中で「うん!」と
いう(風に感じる)表情を見せたギュリもあの場面の隠れた名場面だと自分は思っ
ています。

◆「ポストBLACK PINK」の座をめぐって繰り広げられる音のない戦争の幕戦後
 

今年はK-POPが初めてのガールズグループS.E.S.を誕生させて以来、最も複雑で

多様な地形図を繰り広げる一年となっている。活動しているグループ数そのもの

が多いだけでなく、それぞれ掲げる音楽的方向性やコンセプトもまちまちだ。 

更に重要なことは、これが歌謡市場だけでなくグローバルK-POP市場、ひいては

グローバルポップス市場の脈絡で共に理解されなければならないということだ。

こう考えてみよう。K-POPは今や韓国から出発して世界に進出したアイドル、世界

市場の為に当初現地から出発したアイドル、韓国で直接制作しなかったが、依然と

してK-POPの影響圏にある外国アイドルが同じ市場の主導権をめぐって競争する

体制に変わっている。彼女たちが追求する音楽的な方向性は多様ではあるが、その

中には似たような意図も存在している。その内の一つは、まさにポストBLACKPINK

の局面でグローバルガールズグループ市場の主導権を握るということだ。

BLACKPINKの健在な人気とは関係なく、最近デビューしたり活発に活動している

グループの面々には、BLACKPINKのDNAが時には果敢に、時には微妙に溶け込んで

いるというのがその証拠だ。

 

 

 

◆「BLACK PINKの末裔」を主張する2つのグループ

BLACKPINKの所属事務所であるYGエンターテインメント(以下YG)の新しいガールズ

グループBABYMONSTERとYGプロデューサー出身のテディの会社であるTHE BLACK 

LABELが初めてローンチングしたガールズグループのMEOVVが、各自の方式と戦略

で直属の先輩であるBLACKPINK(またはBLACKPINKが安着させたガールズグループの

成功方程式)を積極的にベンチマーキングしている代表的なチームだ。

一見すると"本家"であるYGが自ら育てて披露したBABYMONSTERの方に正統性がある

と言えるかもしれないが、ザ・ブラックレーベルがYGの音楽、その中でもBIGBANG、

2NE1、BLACKPINKの成功に決定的な影響を及ぼしたプロデューサーテディの会社で

あることを勘案すれば、むしろ正当な相続権を主張できる方はMEOVVという解釈は

幾らでも可能だ。

彼女たちの音楽やビジュアルからBLACKPINKのニュアンスを見出すのはそれほど

難しいことではない。ヒップホップビートを前面に出した冷たくてダイナミックな

イメージ、ラグジュアリーなイメージ演出、なんとなく見慣れた、違う表現をすれ

ばレトロなサウンドメイキングなどYGとテディが作ってきた音楽でよく見てきた事

が類似して再現されている。既に5曲余りの歌を公開したBABYMONSTERに比べ、

最初のシングルを公開したばかりのMEOVVの場合は、もう少し時間をかけて見守る

べきだが、BLACKPINKのジェニーのようにラップ、歌、ダンスを同時に消化する

オールラウンダーたちが主軸を成すものと見られる。勿論、特化したポジションなし

に曲によって役割を行き来するのは、最近のアイドルの傾向でもある。

両グループ間には市場を攻略する明確な戦略の違いも存在する。リサを通じて

BLACKPINKがタイおよび東南アジア市場で圧倒的な勢いを誇示したように、

BABYMONSTERは外国メンバーを通じた現地化戦略の意図を隠さないグループ

だ。BABYMONSTERには、ファリタ、チキータの2人のタイのメンバーがいて、

ルカ、アサは日本人のメンバーだ。しかし、外国のメンバーという違和感が感じ

られないほど韓国のメンバーとの調和が自然だが、例えばアサ、ルカの速い韓国

語ラップは日本人という感じが全くしない程、その発音も流暢だ。

 

MEOVVはタイのメンバーがいない代わりに、2人の米国国籍メンバー(ガウォンは

二重国籍の韓国人、エラは韓国系ハーフと知られている)と日本人メンバー1人が

所属している。BLACKPINKで英語圏韓国人のメンバーであるロゼや留学派の

ジェニーなどのポジションを連想させる彼女たちの存在は、K-POP最大市場に浮上

した米国を含めた北米市場や英語圏市場を狙った行動の一環だろう。やっとセルフ

タイトルデビュー曲をリリースしたMEOVVだが、デビュー前から米国屈指のアル

バム会社であるキャピトルレコードとレーベル契約を結んでおり、ユニバーサルを

通じて米国に音源を流通させる計画を持っている。

デビュー8周年を越えてメンバーたちがそれぞれ異なる所属会社に巣を移した

BLACKPINKが、今後の完全体活動よりは個人中心の活動に集中することが

確実になった状況で、グローバルK-POP市場でBLACKPINKが占めていた位置

やファンダムを自然に吸収しようとする企画会社間の競争は激しくならざるを

得ない。

 

 

◆創造的な解釈と継承で新しい時代を予告

BLACKPINKの「直系」ではないが、BLACKPINKが持っていた洗練美、ガール

クラッシュ、ヒップホップの要素をそれぞれ創造的に継承した5世代ガールズ

グループもある。BABYMONSTERと同じ年にデビューしたKISS OF LIFEと

YOUNG POSSEの二組だ。

この夏を通じてSISTAR以後、最も"ホット"なサマークイーンに新しく浮上した

KISS OF LIFEは歌唱力と作曲能力などメンバーの優れた音楽的技量と共に

トウォルキングを前面に出した果敢な振り付けのデジタルシングル「Sticky」を

展開し、幸せな夏を過ごした。話題性も話題性だが、このチームの強みは他でも

ない音楽だが、パワフルな振り付けはSISTARやBLACKPINKなどを連想させるが、

グローバルな感覚の洗練された音楽はRed VelvetやOH MY GIRL、あるいは

NewJeansのようなガールズグループの系譜に置いてもそれほど違和感はない。

KISS OF LIFEの成功と関連して、同グループのクリエイティブ·ディレクターである

イ・ヘインの役割も注目されているが、グループのコンセプトからビジュアルと音楽

に至るまで、すべての部分を繊細で長期的な眼目でデザインすることで、NewJeans

を成功させたミン・ヒジンに続き、美学的な感覚で接近する新しい女性プロデューサ

ーの時代を予告している。

 

 

 

YOUNG POSSEは非常にユニークなアプローチで話題を集めているグループだ。 

「ヒップホップ」をファッションやイメージだけでなく音楽全般に渡って露骨

に標榜しているこのグループは、最近では1990年代のウェストコーストヒップ

ホップの時代を彩ったG-funkを持ち出し、オールドスクールヒップホップファ

ンの心を浮き上がらせた。

K-POP業界でヒップホップを抱きしめた方式が、大抵は流行に歩調を合わせた

新しいスタイルのラップやビートのような個別的要素の活用であれ、あるいは

Bling blingに代表される華麗なファッションアイテムの展示に近かったとすれ

ば、YOUNG POSSEは時代錯誤を愉快に活用して一種の時代パロディのような

風景を演出しながらも、ヒップホップが持っているストーリー、ナラティブ、

イメージ、音楽的真正性の全てを正確に理解して抱きしめている。

ところがもしK-POPという音楽あるいは産業を国内や韓国人だけに限定しなければ

(当然そうでなければ)XGのような日本人で成り立ち、日本が作り出した、しかし

汎K-POP市場を念頭に置いたグループの出現に注目する必要がある。既に国際的な

成功の土台を整えて強力なファンダムを確保した人たちの存在が意味深長なのは、

これが新しい流れの「前兆」であり「一見」であるためだ。

BLACKPINKやTWICEのように世界的なグループになったK-POPガールズグループの

遺産は、彼女たちの血統を継ぐ韓国グループだけでなく、彼女たちの音楽を聴いて

育った他国のグローバルガールズグループによっても十分継承できるという想像は、

今やある程度現実に近づいている。まるで、その昔のスパイスガールズの遺産を

K-POPが成功的な形で相続し、今日の栄光を成し遂げたかのように。

 

 

(時事ジャーナル)

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これから海外市場で人気を博すガールズグループはどこだ?という観点からポスト

BLACKPINKとして4組のグループがピックアップされていました。既に海外での

公演活動を活発化しつつあるグループもありますが、今後どのような楽曲でもって

現状の情勢からどう推移していくのでしょうか。