「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 奴らを解放せよ」
観てきました。
見事に7年の月日が経っていました。
立場が変わった人、変わらない人、新しく入った人、それぞれの7年がちゃんと経過して、
湾岸署の人達、「踊る」の登場人物達がそこにいました。
1作目より、2作目と、派手になっていた映画シリーズですが、
3作目はもっと!とはならず
シフトチェンジ。
原点回帰というか、「踊る~」って、そもそもこっちだよねっていう感じの内容だったように感じました。
とはいえ、144分の、しかもその長さを微塵も感じさせないほどの質、量、共に密度の濃~~~い内容の
作品でした。
やはり、期待されている作品ゆえ、ほぼ全員出てこなければ、出さなければ、みたいなところも、やっぱり
あると思うんですよね、SATも出てくるし、爆弾処理班「班長」もしっかり出てきます。
個人的には、小栗旬がよかったです。
見るまでは、どんな感じか想像できなかったけど、実際、映画見たらかなり良かったです。
別に映画として、ドーン!やらないまでも、やはりスピンオフでもなんでもいいけど、たまにシリーズ関連作品を、
定期的に見てみたいなあと、映画を見て改めて思いました。