ルート225 | こぶたのしっぽ

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ルート225/多部未華子
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ストーリーが面白そうだったことと、多部未華子さん主演ということで観ました。


中学2年のエリコは、帰りの遅い弟のダイゴを迎えに行った帰りに、いつもとは少しだけ違うおかしな世界へ弟とともに迷い込んでしまいます。


エリコとダイゴは、元の世界へ戻るため、色々と試行錯誤を繰り返すが・・・。


見てない人のためにラストは言いませんが、”ある意味”ラストは衝撃でした。


プロレス技で例えるなら、”投げっぱなしジャーマン”を食らったような、そんな感じ。


投げっぱなしだと、受身が取れなくて、って感じ。


分かりにくい例えで申し訳ないのですが・・・。


要するに見てる側は「エッッ!!!」って思うけど、


主人公のエリコとダイゴは、それすらも乗り越えて生きていく、


これから、まだまだ色々な可能性、将来がある、2人の未来へ生きる力強さが表現されているラストなのかな?と、私は勝手に受け止めました。


不思議といえば、不思議な映画なので、何回か見ると、また違った解釈が得られる作品かもしれません。