今日は本のお話
ネタバレになるので、読もうと思われてる方はこれより先はNGです
泣きました・・・私
完全実話の動物モノです
毎日ノラ猫にエサをあげてたご夫妻の元へ、一匹の毛のない犬がやってきます
でもこの子は、猫が食べ終わるまで決して邪魔はしません。
それ位賢い子なのです
恐ろしく栄養状態が悪いこの子に、十分すぎる位のエサをあげるご夫妻。
凄い勢いで凄い量をたいらげていくのです
食べ終えた後のお腹はパンパンで、歩くのもままならない位
幾日かそんな状況が続くのですが、一向に太らない・・・。
翌日にはまたペチャンコのお腹で帰ってくるのです
なんとこの後、住家に帰って胃の中のモノをすべて戻すのです
そう!この子は、お母さん犬なんです
凄い母性です辛そうに丸呑みしたものを・・・。
そうして子供たちは丸々スクスクと
そしてその後が凄い
3週間に分けて、一匹ずつご夫妻の家に子犬を届けにくるんです
安全な場所、安心な人を感じとって・・・。
人間より賢いかも・・・と言うか、比べるのも失礼と思う位
見習わなきゃいけない所だらけです
内容としては、大人も子供も読める本です
図書館にもありましたから、機会のある方は是非・・・。
今日はいつもと違った趣旨のブログでした
こうして素晴らしい本に出合えると嬉しいですね
毎日半身浴をしながら、3日で1冊は読む様にしてます
大人になってから読書をする様になりましたが、子供の頃はなぜ「本を読みなさい」って言われるのか解らなかったな~