長嶋茂雄さんが逝去された。
日本プロ野球界の重鎮。実力もお人柄も素晴らしい方だったと伺う。ご冥福をお祈りします。
ご子息の一茂氏。天然キャラで私は好きだ。彼は彼で一生懸命生きていると思う。
ところで亡くなられた父上がご自宅に戻られた際一茂氏はTシャツ姿だったとTREADSだかXに投稿され賛否両論賑わっているらしい。
私も数年前に相次ぎ両親を亡くしたが
遺体を自宅に連れ帰った時に自分の服装なんか
気にしているユトリは無い。
安置のために家は片付けなければならないし、
打ち合わせはあるし
例え喪主で無くても遺族は手分けして
ドタバタドタバタ忙しい。
だから一茂氏がTシャツ普段着姿でいても違和感は覚えない。
この論争を見て思い出した。
もうかれこれ20年近く前の昔話し。
100歳の夫祖母が末期癌で余命宣告され
入院した。夫祖母には2人の実娘、つまり夫の実母(私の姑)とその妹(私の義叔母)が付き添っていた。
娘2人は病院に泊まり込み、枕元でお弁当を食べながら母親の最期を待っていた。
入院も二週間が過ぎた頃、夫祖母は話しかけると目は閉じているが反応は示している状態だった。
私がお見舞い行き、夫祖母の足を摩っていた時
廊下の方から夫祖母の娘、つまり私の義母の大声が聞こえて来た。
『もうお母さんはいつ逝ってもおかしくないから。逝ったらまた電話します。葬式はこちらで
やりますから』
と。夫祖母の実家と電話で話していたらしい。
摩っている夫祖母の足がピクッピクッと
反応した。
私の側に居た夫兄が病室から飛び出して行った。
義母に電話を切る様に言ったらしく義母の
大声が止んだ。
母親の死を前にもう葬式の話しだよ!
なんて現実的な娘だ!
と感心した。
そこに夫姉が病室に到着した。
夫姉だから言うまでもなく夫祖母の孫だ。
それも夫祖母の初孫でどの孫より愛されていた。
その愛する孫娘は喪服を着て登場した‼️
私と夫兄は目が![]()
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になった。
祖母がいつ逝ってもおかしくないと実母から
聞いた義姉は喪服をバッグやガーメントに入れて
もちあるいたらシワシワになる!と予め着て来たのだ。
自分達は手回しが良く気が利くと言わんばかりの
母娘には心底呆れた。