パート先の上司が、インフルエンザの後、なかなか復帰できてなくておやすみしていました。
今年のインフルBはなかなか体調が戻らないというし、ある程度仕方ないのかなと最初は思っていましたが、なかなか戻ってこないし、連絡もないから、気になって、上司の奥さんに状況を聞いてみました。
そしたら、食べれない、意欲がない、少しうつ病みたいになってるのかな？と思っていたら、右半身の軽い麻痺があると…
私は看護師をしていました。
聞けば聞くほど脳卒中の症状なので、早めに病院に行くように勧めましたが、本人が行きたがらないと、奥さん。それでも無理矢理でも連れて行った方がいいと言っても、なかなか動いてくれないと。
どうしたらよいものかと、思っていたところ、当の本人が昨日出勤してきました。
話しても、うまく話がまとまらないようだし、明らかに右半身の麻痺がある。
病院に行ってくださいと伝えても、あとで行くと。
結局その後顔面の麻痺が出て、ようやく病院に行くことに。もちろん、そのまま入院。
脳出血だとわかったそうです。
私は分かって欲しくて、何度も病院に行く必要性を話したし、心配だから行って欲しいと伝えました。だけど、まだ大丈夫だとなかなか聞いてくれない。
50代の男性ですけど、ある程度、人から指図されても、受け入れてくれないというか、ほんとに自分の中で、さすがにヤバイとならないと動かない。
相談してくる、でも人の話を聞いてるようで聞いてくれていない。自分の中で勝手な解釈をする。ほんとに困ったら病院に頼る。
なんなのだろうと思います。
相手がどんなに年下でも、もっと耳を傾けて聞いて欲しい。
自分の考えに固執するのではなく、少し考えを変えて、そうだね、そうしてみると、もっと柔軟に受け入れてはくれないものか…
私の言い方が悪かったのかなとか、もっと分かってもらえるような伝え方はなかったかなとか、その後たくさん考えました。
とりあえず私の悩みは少し減ったから良かったのですが、思いが伝わらない悲しさが残りました。
私は、どんなに幼い子からでも、なるほどと思う学びを得ることが出来ると思っているし、若い子からの意見もとても面白いと思えます。
知らないジャンルの趣味も、付き合ってみれば楽しいと感じることもきっとあると思っています。
それは無理だ、そんなことは出来ない、そんなつまらない時間なんて過ごすくらいなら、自分の好きなことだけしていたい、なんてそんな風には思わない。
それは自分がないということなのかもしれないけど、人に影響されながらも、私が知らない世界がもっと広がって、ハッピーに過ごすことが、私らしいと思ってます。
毎週金曜日は5時から、友達とウォーキングします。
とにかく喋りまくって、息切れしながら、大笑いしながら、歩きます。
この時間がとても幸せです😆