【マレーシア お猿の旅】 ダスキーリーフモンキーに会いたい! | 記憶のゴミ屋敷

記憶のゴミ屋敷

50歳を過ぎて片付けがしたくなった。
捨てるためには何があるかを認識し、お別れをしなくてはならない。
一番時間を費やした旅の話の袋に辛い記憶を紛らせて捨ててしまおうと思う。

 昔の旅から順番に書いて整理しようと思って始めたけど、

やっぱり続くわけもなく、急に最近の旅に飛びます。

情けない限りです。

 

 コロナが落ち着いて海外に行ける様になって最初の旅

2023年 GW マレーシア ランカウイ島に行きました。

 

10年位前にランカウイに行った時、帰国前日にホテルの庭でぷっくら唇の可愛い猿の姿を見つけ、もっと近くで見たいと思いながら再訪出来ず、長い間気になっていたので、会いに行くことにしました。猿に興味のある人が少ないのか、検索してみても、「猿が居ました」くらいしか書いたなくて、なかなかどの種類の猿が、どこでどの程度見れるかは不明で、昔の記憶だけを頼りに

同じホテルに泊まることにしました。

 

お目当ての猿は

「ダスキーリーフモンキー(=ダスキールトン)」という猿です。

 

シンガポール経由ランカウイなので 行き帰りシンガポールで観光しました。シンガポールも久しぶりだったのですが、物価が高くて震えました。

 

         可愛い家が並ぶカトン地区

 

 

 

昼過ぎの便でランカウイへ

(シンガポール〜ランカウイはスクート)

 

隣の国だけど物価は急に安くなります。

 

空港からホテルへ行く途中、道路沿いにアジアではお馴染みのカニクイザルの群れを見かけました。

 

ホテルはベルジャヤランカウイ

自然保護区に隣接しているので多分ここ。ということで、4泊予約。出発直前に航空会社から帰国便が運休になるという連絡が来て、慌てて1泊追加し5泊することに。

 

部屋からの景色

 

猿に注意のステッカーが窓に貼ってありワクワク

 

 朝、コンシェルジェに「あの〜、猿はどこですか?」と聞いたら、そんなことを聞かれると思わなかったのでしょう、笑いながら「確実ではないけど、あのマンゴーの木のあたりに来ることが多いみたいですよ」と教えてくれました。

 

そんな感じか〜見れないのかもな〜と思いながら教えてもらったマンゴーの木まで向かうと、高い木の上からザワザワ音がして、会いたかったダスキーリーフモンキー御一行様が姿を見せてくれました!!

 

木々を渡りホテルの屋根まで来て一旦まったり

 

地上に降りてきてまったり

 

そんなポーズまでしてくれるの?

 

来るまで会えないかもしれないと不安しかなかったのに、こんな簡単にしかもこんな近くで会えるなんて!そして、なんて可愛いの!!

 

お猿たちは、大体毎日同じルートを移動するので、まるで約束したかのように、毎日、朝食前にたっぷり撮影会をしました。

 

 

保育園の送迎バス待ってるみたい

 

会えてよかった〜

野生の猿を見かけたら情報教えてくださいね〜

 

帰りはまたシンガポールで乗り継ぎ