評判の良い耳鼻科でめまいを診てもらった

 

聴力に関してはまぁまぁで問題なし。眼振のチェックでは、首を傾けるチェックでゆるーい眼振があった。

 

医師の診断によると、三半規管の入り口に耳石が入り込んでいるから起こっているらしい。

じゃあ座っているときはマシなのに歩いているときにふらつく理由は?って聞きたかったけど、聞くの忘れた~

 

脳の中枢や前頭前野(?)からくるめまいではないとのこと。

私のめまいは10年前からあるのだが、10年前の耳石が今も残っているわけではなく、体質などの要因で耳石が三半規管の入り口に迷い込みやすいという説明を受けた。

 

正直、あまり信じられないのだが、医師の教えてくれた対処法を続けることで、十分治る可能性はあると言ってもらえたことは素直に嬉しかった。

 

いままでの耳鼻科はかなり対応がひどかったからなぁ。

 

5月末にめまい専門医に診てもらったときは、眼振は無いと言われた。

今回の医師はしっかりと時間を掛けて眼振のチェックをしてくれてたので眼振があることがわかったみたい。

 

ただ、以前何処かのブログでめまい感は無くなったのに眼振のチェックでは眼振があったという記事も見たことがあったし、自律神経失調症の人は眼振が出やすいという話も聞いたことがある。

 

先天性の眼振にはめまい感がないこともあるらしいから、眼振=めまいがあるというのも確実ではない気もする。

まぁ眼振があろうがなかろうが、目眩がなくなってくれたらそれで良いんだけどね。

 

ちなみに教えてもらった対処方法は、首を傾げならジャンプを5回を片方ずつ。それを朝晩で一日二回。プールで耳に水が入ったとき、やる動作ね。

 

それと指を顔の前に出して、指は動かさずに首を左右に振りながら目は指を見続けるという方法。これを左右×5回と上下×5回、一日10セット。よくあるめまいリハビリのやり方と一緒です。

 

治るかわからないけど、とりあえずこれを続けてみようと思う。

 

あと、背中のコリをほぐす、横隔膜をほぐす、首と肩を緩める、後頭下筋群を緩める、呼吸法を続けるなど、できることはやっていこうと思う。

 

実のところ、背中のコリをほぐす~呼吸法までを一週間くらい続けたら、動揺性のめまい(クラっとするめまい)はかなり減った。

自分が想像する以上に体のコリの改善は重要みたい。

浮動性のめまいは残ってるから、気持ち悪くなるときや精神的に凹むときはあるけど、動揺性のめまいが減ったのは少し嬉しいです。