2012年4月18日

西オーストラリア州南西部の固有種の中でも、
難関3種(ハシナガヒゲムシクイ、シラヒゲドリ、ノドジロクサムラドリ)に挑むためTwo peoples bayへ。

途中、無人のビジターセンターへ。

ここは絶滅したと思われていたノドジロクサムラドリ(Noisy scrub-bird)が、数十年ぶりに発見された場所ということで
大々的にノドジロクサムラドリがフィーチャーされていた。
鳴き声などを聞いてお勉強。




そのノドジロクサムラドリがいるかもしれない。というのが、
この美しいリトルビーチ周辺の茂みの中だという。



何この綺麗なビーチ!!
しかもこんなに綺麗なビーチに私たち以外他に誰もいないなんて!!
珍鳥がいなくても来る価値ありですよ。





これは看板を撮ったわけではなくて




ツバメさんがとまってたから。





せっかくなのでビーチに降りてみることに。






海がもうバスロマンの色やん。






真っ白でさらっさらの砂のビーチ。



私は過去十年ほど、ダイビングで世界中のいろんな国や島の、いろんな海の、いろんなビーチに行ったけれども
西オーストラリアのビーチの砂の白さと美しさは世界一かも。


関西人が海水浴や温泉でよく訪れる和歌山の白良浜のビーチの砂も、
西オーストラリアの砂を輸入して養浜してるのよね。確か。







オーストラリアクロミヤコドリ。





ハシブトカモメ。かな。たぶん。





肝心の珍鳥3種ですが、茂みの中でノドジロクサムラドリの鳴き声を聞くことができたけど姿は見えず。

せめて飛んでくれれば・・・
この茂みの中に隠れた小さな鳥さんを探すのはタイヘンだよ。




この茂みのどこかにノドジロクサムラドリが・・・




天気も悪くなってきたし、昼食を食べに退散。。。




つづく・・・



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