ナン・マドール遺跡。

玄武岩と珊瑚で作られたこの大きな海上都市跡は、ポンペイの聖地。

12世紀頃に建設され、シャーウテール王朝の中心地だといわれているけど、

いろんなことが謎に包まれたままの神秘的な場所なのです。

陸続きではないので、海から狭い水路を通って中に入ります。



まわりは水深が浅いので、満潮時しかボートが入れないそうです。














今はとても静かなこの場所も、
何百年も前にはたくさんの人々が行き交う活気ある場所だったのでしょうか。

この大きな木は、
この場所の歴史をずっと見守ってきたのかもしれません。







ホテルに帰ってくると、いつもなかよしの犬の夫婦がのんびり、まったり休息中。





一応ホテルで飼われてる犬みたいだけど、鎖につながれることもないし、
毎日2匹寄り添いながら自由に生きてはる。(ように見える)

実際はどうかわからないけど、2匹ともとても穏やかな表情をしており、
私の目にはなんのストレスもなくシアワセそのものに見える。

少々犬恐怖症気味の私にも甘えてくれてかわいかった★

2匹ともおとなしくて吠えたり噛んだりしないけど、左側のおとこのこはヤモリやトカゲには噛みつくらしい。。。






さいごの夕食はモチロン!マングローブ蟹の石焼!



これほんま美味しかった!これ食べるためだけにまたポンペイに行ってもいいくらいやわ!

この夜、ここのレストランで働く日本人男性の娘さん(パラオ人の奥さんとのハーフだそうで、とても綺麗な女性でした)が

ショータイムでダンスを披露してくれました。

フラダンスみたいな踊りなんやけど、腰の動きが独特で素敵でした。





つづく・・・