私、ニコちゃんに出会えて本当によかった。

ニコちゃんのいない人生なんて考えられないくらい
今となっては、私のしあわせの大部分をニコちゃんが占めてた。

私これからどうないしよう。

毎朝、ニコちゃんで始まり
毎晩、ニコちゃんで終わってたのに。

いつだって部屋にいるときは
ニコちゃんが私の肩か腕か膝の上にちょこんととまって
甘えてきたり、自分の羽根のお手入れをしていることが
当たり前すぎるくらい当たり前やった。

私が本読んでたら、本の表紙かじりに来るのが当たり前。

パソコンやってたら、キーボードの上に乗っかって、
なんか変なキーを押してしまうのが当たり前。

そしていつか私が結婚してこどもを生んだとしても
ニコちゃんが当たり前のようにそばにいてくれて
私の子育てを見守ってくれるんやと信じてた。

ニコちゃんに見てほしかった。
私がいつか生むかもしれない私のこども。

もしほんまにそんな日が来たら、
天国から見ててくれるかなぁ?

私、もっとニコちゃんと一緒にいたかったよ。

もっとずっとそばにいてほしかった。

ニコちゃんがそばにいてくれるだけで
本当にうれしかったし、しあわせだった。

ニコちゃん、私のところに来てくれて
本当にどうもありがとう。

 -つづく-




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