
ニコちゃんが亡くなってから1ヶ月と少しが経ちました。
ニコちゃんがいなくなった当初はほんとに気が狂いそうでした。
あまりにも悲しくて、苦しくて、辛くて、さみしくて
私も死んでしまいたいと思ってしまうほどでした。
でももちろん実際には、
大切に育ててくれた両親のことを思うと
私まで死んでしまうなんてことはできません。
ニコちゃんが亡くなってからのこの1ヶ月と少しの間、
やり場のない悲しみや、苦しみや、辛さや、さみしさの
やり場を探して、とにかく一生懸命生きてました。
泣いてばかりで夜もなかなか眠れないので
泳ぎに行ったり、バッティングセンターに通ったり、ハイキング行ったり、毎日ヘトヘトになるまで体を動かしました。
仕事中も一瞬でも気を抜くと涙が浮かんでくるので
ずっと気を張り続けてました。
今まで仕事が終わると、はやくニコちゃんを撫でたくて
必死で自転車をこいで帰宅していたのに、
今は帰ってもニコちゃんはもうおらんねや・・
もう二度とあのかわいい顔で迎えてはくれへんねや・・・と思うと
ボロボロ涙を流しながら帰宅することもありました。
ニコちゃんのことがほんとに大好きでした。
いつもニコちゃんをよしよしと撫でながら、
私はニコちゃんなしの生活なんて考えられない、
ニコちゃんがいないと生きていけないなぁ、と思ってました。
だけどニコちゃんはいなくなってしまった。
生きていかれへんと思っていたけど
私はこれからも生きていかなあかん。
ニコちゃんがいつもそばにいてくれたときも
私にとってニコちゃんがどれだけ大切な存在かじゅうぶんわかってるつもりでした。
ニコちゃんがいなくなってしまって、
自分が想っていたよりもはるかにもっとニコちゃんの存在の大きさ、
ニコちゃんがどれだけ私をしあわせにしてくれていたかということに気づかされました。
しあわせのかたまりみたいな鳥さんでした。
今もニコちゃんのことよしよしって撫でたくてしょうがない。
自分のほっぺたでニコちゃんのふわふわの羽の感触を味わいたい。
もしそうできれば、私は世界でいちばんしあわせな気持ちになれるのに。
でも私が泣いてばかりじゃ、
ニコちゃんも安心して天国に行けないかもしれない。
じっとしてても涙があふれてくるばかりやし
楽しいこといっぱいしてるよ。
いろんなところにお出かけもしてるよ。
はなちゃんとすみれは元気で私を支えてくれてるし、
保育所のこどもたちもすごくかわいくて元気もらってたし、
家族、大事なともだち、鳥好き仲間のみんなにもいっぱい励ましてもらいました。
みんなほんとにどうもありがとう。
このブログを見てくださってる方々からは、
本当にたくさんの暖かいコメントをいただき、ありがとうございました。
今はまだまだニコちゃんのこと想うと、
涙が浮かんでくるのは仕方ないけど
きっといつかは笑顔だけでニコちゃんのこと想える日がくるかな。
ニコちゃん、ほんとに今までどうもありがとう。
これからもずっとずっと大好きです。
