12日(金曜日)。

仕事の合間、挙動不審者のようにウロウロ。

こそこそ隠れて病院の先生に電話して相談。

再入院させるタイミングについてふたりで悩む。

やっぱりニコの場合、長い移動と入院することによるストレスが大きいので、

すこしでも食べてるなら、自宅にいるほうがいい。

だけどやっぱりこれ以上体重が減ったら危険、

というリミットまであともうほとんど余裕がない。

でも薬が効きはじめるのが、

だいたい飲ませ始めてから3日後くらいからで、

もしかしたらそろそろ効果が現れるかもしれないし、

とりあえず食べさせたら少しでも食べてるのなら、

まだ今日は様子見てても大丈夫なんではないか。という結論に。

もちろん帰宅したとき、

著しく危険な状態に陥ったりしていた場合には即入院させるつもりだったけど、

とりあえず先生と話ができてすこしだけ気持ちが落ち着いた。

鳥さんを飼う上で重要なのは、

鳥が元気なうちから信頼できる獣医さんを見つけておくこと、

ってよく飼育書とかにも書かれてるけど、

ほんま、それって絶対重要。

信頼できる獣医さんがいてくれて、とても心強い。

私はいつも先生が獣医さんになってくれて、ほんとうによかった、

先生にめぐり合えてよかった、って心から感謝しています。

帰宅してから、根気よく餌を食べさせつづけた。

先生に言われたように、

できるだけ消化のよいペレットを多く食べてくれるようにがんばりました。

でもやっぱり便の状態はよくない。

さらに最悪なことに、ニコちゃんは換羽が始まってしまったようです。

オカメインコの換羽って、こんなに突然始まる?ってびっくりするくらい、

今日になっていきなりものすごい勢いで羽が抜け落ちてゆく。

体をブルブルってするだけで、何枚もの羽が舞い落ちてゆく。

元気な鳥さんでも換羽のときには体力が消耗して、

しんどくなってしまうことが多いのに。。。。



どうかニコちゃんが元気になりますように。

その4につづく。