あきちゃんは先月からエリザベスカラーを着け始めました。
以前から毛引きはしていたけと、
自咬はしてないから、
獣医さんと相談しつつ、経過観察してきました。
数ヶ月前からは尾羽も抜きはじめ、
しょっちゅう血も滲んでるし、
悲鳴を上げながら羽を抜いてる姿に私が耐えきれなくなり、
とうとうエリザベスカラーをつけることになった。
初めてのカラーはゴム製のシンプルなものでしたが、
あきちゃんは全身全霊で嫌がってて、私も心苦しくてたまらなかった。
カラーを着けた後、
病院からの帰り道、今まで聞いたことない悲しそうな鳴き声。
カラーを着けたことで、
カラーより上の部分の今まで抜いたことなかった首元や頬付近の羽を狂ったように抜いたり。
あきちゃんはあっという間にこのカラーを半分に折りたたみ、
生えかけの尾羽を抜く技術を身につけ、結局カラーを装着後も毎日のように血を滲ませ、こんなことならストレス与えてまでカラーを着ける意味ないやんと私を更に悩ませた。
相当なストレスがあると思うけど、
ごはんはちゃんと食べてくれてよかった。
私はあきちゃんに対して、
ほんまにこれが正しい選択なのかと悩みまくり、
嫌がるあきちゃんを見るたび心が苦しくなり、
罪悪感から粟穂ばかりあげてしまった。
この後、このカラーでは毛引きは防げないと、また新たなエリザベスカラーを着けることに。。