『人も鳥も好きと嫌いでできている』/細川博昭 を読みました。
そうそう。わかるわかる。って共感できることがたくさん。
飼い鳥たちは、飼い主の部屋着と、近所に買物行くだけの服装、
所謂“よそいき”の服装見分けてるよね。。。
我が家の愛鳥たちも、私がスーパー行くだけの時は何も言わんけど、
おでかけする時は私が声をかけるより先に「イッテキマス」「バイバイ」と言われてしまう。。。
私がまさに今から言おうとした言葉。。。
一軍の服と二軍の服、なんでわかるんやろ。。。
この服着てるから出かけるんやなってもう行動読まれてるし。。。
一軍から二軍に降格した服もあるから、
私のバタバタ、ソワソワ、ワクワク具合とか含めて総合的に判断されてるとしか。
それだけ普段から飼い主観察してるんやなぁと感心してしまう。
愛鳥家なら当たり前のように知っている、
インコ・オウムの豊かな感情表現、賢さ、個性、かわいさ等は、
まだまだ一般的にはあまり知られていないと感じます。
私にとっては大切な家族な一員ですが、
「たかが鳥」と思われて、悔しい思いも何度もしてきました。
だから、この本に書かれているようなことが世の中にもっと広く認知され、
愛鳥家以外にも鳥に対するリスペクトを持つ人が増えてくれればいいなと思います。
ね、ふゆちゃん。