おやすみカバーを外した瞬間のセキセイ姉妹。
寝起きです。
おはよう
今日も元気でいてくれてうれしいです。
20年以上前、朝起きておやすみカバーを外すと、
当時溺愛していたセキセイさんが亡くなっていたことがありました。
前夜おやすみカバーを掛けるときは、確かに生きていたあの子が。。。
すごくショックでした。
あとにして思えば、カバーを掛ける前、
何かを私に訴えかけるような目をしていたように思えました。
異変に気付いてあげれなかった自分が悔しかったし、
ただ寝かしつけるだけを目的にカバーを掛けてました。
でもこのことがあって以来、
毎晩鳥さんたちを寝かせる前は必ず、
今日も元気でいてくれてありがとう。
今日もかわいくてありがとう。
おやすみ。
バイバイ。
って、ひとりずつ順番に、全員にちゃんと声を掛けてから寝かせるようにしています。
万が一、これが最後になるかもしれないから。
同じ理由で、家から出かける前にも必ず、
ちゃんと声を掛けて挨拶してから出かけるようにしています。
ありがとう。は、なんぼ言うても減るもんやないし、
普段から気持ちを伝えておけば、少しでも後悔が減らせると思うし。
なーんて、飼い主が愛鳥を想うほど、
愛鳥たちは飼い主のことなんて、
特になんとも思ってないような気もするけど・・・
飼い主なんて“毎日ごはんをくれる人”程度で
“ごはんをくれる人”は別に私じゃなくても誰でもかまわん・・・とか思われてるかもね