5月29日のコザクラ兄弟。
☆
ふたりで大切に温めていた卵を取り除いてから2日目。
さぞかしショックを受けて毛引きになったりしないかな・・・
それとも大事な卵を誘拐した私に対して、今まで以上に攻撃的になったりするのかな・・・
ネガティブな予想ばかりしてドキドキドキドキしていた飼い主ですが、
意外にもあきちゃんとふゆちゃんは、すっぱり卵のことは諦め、
もう未来に向かって舵を切ったように見えました。
産卵して抱卵中は全然遊んでなかったから、
ひさしぶりにのびのび遊んでました。
憎いはずの私の膝の上にも普通に乗ってくれた。
眼鏡で釣りもできました。
産卵前みたいに自由自在に触ったりはできなくなってしまったけど。。。
抱卵中の恐ろしい攻撃性はだいぶ落ち着いてきました。
抱卵中のふたりは本当に怖かった。。。





餌入れや水入れを替えるときも、突撃してきてたし、
油断して噛まれた何カ所かの傷はいまでも消えてません・・・
マジで悲鳴と涙が出るほど痛かった





まぁ、でも人間も機嫌の善し悪しや、攻撃性など、
ホルモンに左右されてることが多いし、
ふゆちゃんは卵産んで、ふたりで抱卵してたんやし、
いつもと違うホルモンいっぱい出て攻撃性が強くなるのも当然。
あきちゃんとふゆちゃんは何も悪くない。
ただただ親として、ひたすら自分の卵を大事に守ってただけのこと。
もうあちこち自由に触るのはNGやけど、
手を出せば、乗ってくれるいわゆる普通の手乗りインコになりました。
これがおとなになるってことなのよね。きっと。