ナッちゃんのお気に入りだったピンクの鳥さん。
お気に入りすぎて毎日とまってた結果、
ピンクの鳥さんは脳みそや内臓が丸見え状態の無残な姿になってしまった。
不憫に思った私は、ピンクの鳥さんを再生させたんやけど・・・
違いのわかるウロコインコ、ナッちゃんは、
「この子はもう自分が好きやったあのピンクの鳥さんとは違う・・・」と
悲しくも、さみしくも思える表情を浮かべつつ、この再生鳥を拒否ってたのでした。。。
あぁ、私はなんということをしてしまったんや・・・
ナッちゃんは脳みそ丸見えでもあのままがよかったんやな・・・
でも、もうゴミにほかしてしもたし、私は取り返しのつかんことしてもうたんや・・・
こんなことなら、もっと真剣に、忠実に再生してあげたらよかった。。。
しばらく心を痛めていた私でしたが、そこはラテン系インコのナッちゃん。
いつまでもくよくよ思い悩むことなく、
ひょっとこみたいな顔に生まれ変わったピンクの鳥さんにもとまってくれるようになりました
でも、最初のうちは、先代のピンクの鳥さんからそのまま受け継いだ
嘴と羽根の部分にしかとまらんかったんですよ。
「やっぱりこの鳥、前の鳥さんとは違う・・・変な顔やな・・・」と思って見ているに違いない・・・
先代の忘れ形見の嘴に・・・この嘴は先代のって、ちゃんとわかるんやなぁ。。。
「適当に再生しやがって・・・」と言われてる気がする・・・
早く2代目鳥にも見慣れてな。
同じく先代の忘れ形見の翼にとまる・・・思い出深いんかな。
洗濯したけど、先代の匂いが残ってるとか??
まぁこんな期間を乗り越え、
今では割と2代目鳥の背中や頭の上にもとまってくれるようになりました。
それでもやっぱり2代目の不細工さには、まだ疑問を捨て切れてないみたいやけど・・・
正直、ナッちゃんがこんなに繊細で、こだわりあったとは思ってなかったし驚きました。
見た目は不細工やけど、2代目ピンクの鳥さんとも仲良くしてね。