私の副鼻腔のジストニアの症状は鼻の奥の筋肉が低周波治療器を使用した時のようにギューと収縮するもので、しかもこの症状が出ている時は全身がこわぱり強い疲労感に襲われます。

 

2010年頃に副鼻腔のジストニアを発症して以来、どの医療機関でもジストニアと認定してもらえず本当に辛い思いをしてきましたが、2023年8月ついに東京女子医科大病院、脳外科の堀澤先生に脳深部刺激療法の手術をして頂き、症状を大幅に改善することが出来ました。(日本で初症例とのこと)

 

2024年6月の現時点では症状は手術前の半分以下のように感じます。

 

東京女子医科大で手術をしてもらえたのは、耳鼻科で副鼻腔を内視鏡で診てもらった際に偶然ピクピク動いていたのが発見されたことと、頭皮と耳も動いていたことに着目して、特に耳の手術による改善例があったことで、耳と鼻は繋がっているため副鼻腔の症状の改善も期待出来るというものでした。