《算数の種まき》計算「赤ちゃんにかけ算・わり算・面積を同時に発見させる」 | 理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

♪「家庭保育園」から小学校受験難関校合格までの記録
♪教えずに「発見」「分析」に導く「算数・理科・社会の種まき」
♪「ピグマリオン」から中学受験までの家庭学習の記録
♪全国トップクラス中高一貫校合格までの記録

子どもは算数が大好きです。

特に、法則を見つけたり、分析をしたり、証明したりするのが大好きです。

赤ちゃんの頃から、教えずに「発見」と「分析」をさせてきた

「算数の種まき」を綴ります。

 

「赤ちゃんにかけ算・わり算・面積を同時に発見させる」

 

子どもは3歳の時に、かけ算・わり算・面積を同時に習得しました。

赤ちゃんの時に見せていた遊びを綴ります。

 

使うのは、立方体の積木です。

例えば、「32」の場合、

積木で下記のように並べます。

のちのち習う面積は「縦×横」ですので、

縦が1人当たりの個数、横が分ける人数のイメージで並べます。

 

「8個が、4で、32!ガッチャン!」と言いながら、

くっつけて四角になることを見せていきます。

 

次に、くっつけた四角を、

「ポンポンポンポン!32を4つに切ったら8!」

と、手で(チョップで)カットするように見せて、もとの並びに分けます。

 

 

これを、

「32個が1で32!ガッチャン!」「ポン!32を1で分けたら32!」

「16個が2で32!ガッチャン!」「ポンポン!32を2で分けたら16!」

「4個が8で32!ガッチャン!」「ポンポンポンポン!32を4で分けたら8!」

と、できる四角を全て見せます。

 

ちなみに、子どもはこれで、

3歳で数字を聞くとすぐに約数・公約数が頭に浮かぶようになりました。

 

その後いつの間にか、こんな問題も解けるようになります。

 

「32個のアメは、何人で何個ずつ分けることができますか?

思いつくだけ、書いてましょう。」

初めは積木を使って答えさせますが、

そのうち積木がなくても数字がポンポン思い付くようになります。

 

「では、全部で32個になる組み合わせを答えましょう。」

 

 

「赤ちゃんに倍数をイメージさせる方法」も同時に進めるとさらに効果UP!

(アメンバー限定記事)

http://secret.ameba.jp/saruru-kiriri/amemberentry-12222452080.html