尾形BLOG-ポテトチップス王子- -4ページ目

おじさん

前に変な夢を見た。




すごい広い駐車場でホームレスの人風のおじさんに




「買えよ!買えよ!」




っていきなり言われた。





「何をですか?」



と聞くと





「10パーセント増量だ!」





と言われた。






「買いません。すいません」





と僕が言ったら






「やっぱりそうか、カナブンやろう!」と言われた。





その後、おじさんが口笛を鳴らしたら、ネコみたいなやつが逆立ちをしてこっちへやってきた。







そうしたらネコみたいなやつは、





「買わないらしいな、カナブンやろう!」






みたいな事を僕に言った。






そしたら急に雲みたいな乗り物に乗った100人くらいのオペラ歌手のような人達がやってきて、みんなで





「カーナーブン!カーナーブン!カーナーブン!」とみんなで言ってきた。








僕は怖くなった。









目が覚めたらたくさん汗をかいていた。





















CDコンポ

いただいたCDコンポを部屋のどこに置くか迷ってます。










部屋の西側には机があり置けない。








反対にはタンスがあり置けない。







出窓の方にはテレビがあり置けない。







いったいどこに置けばいいのだろうか。








机の上に置くのもなんかビジュアル的にかっこわるい。







テレビの上に置いてしまおうか。







いやそんな光景はあまり見た事がない。







そんな事をしたら重くてテレビも可哀相だ。





ではいっそベランダに置いてしまってはどうだろうか。







いや。まずい。そんな事をしたら騒音で隣近所からクレームの嵐になる可能性さえある。






そうしたらこちらも抗議すればいいだろうか。







引っ越し、引っ越し、



さっさと引っ越し、

しばくぞ。





そしてノリノリの洋楽をかければわかってくれるだろうか。







やっぱり曲はキンキキッズの青の時代にしようか。







砂に書いた、あの文字は、僕への励ましの言葉。





だめだ、出だしがこれでは怒りが収まらない。







逆に励ます事になってしまわないだろうか。






でもまてよ、






激しい、怒りの中で、
さまよいまた傷つけ合う。





だめか。Bメロに入ったらもっと関係が悪化してしまう。メロディーは素晴らしいのだがそれだけでは修復できそうにない。






まてよ









雲間から、一粒の雨が、枯れた花をぬらす。







これを聞いてくれればなんとかなるんじゃないか。さすがサビだけにいい歌詞だ。真剣に聞いてくれれば関係は修復だ。





これでもし、ビデオカメラに撮られたとしてもスイッチを切るだろう。




布団を叩く手も拍手に変わるだろう。







おばちゃんも「私が悪かった。でも青の時代は反則よ。キンキキッズを流されたらお手上げよね。今日は怒りが収まったから家族で鍋でもする事にするわ。もちろん今日は特別にお肉は多めよ。私最近、ダンススクールに通ってるのよ。昨日、やっとステップを覚えた所なの。今日あなたのおかげでいろいろ勉強になったわ。今後も今日の事をステップにして未来に突き進もうと思ってるわ。」





と言ってきそうだ。






関係が修復したら僕はおばちゃんに言ってあげるんだ。











「どんな辛い未来が来ても、」





「君を抱いて空も飛べる、」





「嘘じゃないよ」





「今、幸せに変わったみたい。」










関係は修復だ。
















ドラえもん

そういえば小学生の時ドラえもんの主題歌でクラス全体で討論になった事があった。








こんな事いいなー出来たらいいなー。








で有名なあの曲である。








あの曲の終盤で、








アン、アン、アン、




とっても大好き








ドラえーーーもん。









と歌われている。










ここが問題なのだ。









アン、アン、アン
とっても大好きドラえもん。








つまり、アン。










アン。とはあんこの事で、ドラ焼きが大好きで有名なドラえもんは、









あんこがとっても大好き、ドラえもん。







という説。











もう一つは、







あんこを取っても大好き。








つまりドラ焼きからあんこを取っても、
皮だけになってもドラ焼き大好き、ドラえもん。










という説。












もう一つは、アン、アン、アン。



というのはただの掛け声だ。









という説。












だが、掛け声で、アン、アン、アン。







という掛け声をチョイスするだろうか。









オィ!オィ!オィ!

と、いってもいいはずだ。







それではちょっとアニメにしては気合いが入り過ぎてる気もする。










では、Fight!Fight!はどうだろうか。







ファイト!ファイト!ファイト!



とっても大好き




ドラえもん。












元気は出るかもしれないが、歌っている人のテンションにも合わない気がする。
そして戦い方が素手での殴りあいになってしまいそうだ。













それならば、



チャン、チャン、チャンとっても大好きドラえもん。









これではドラえもんが終わってしまう雰囲気さえある。









もしくはドラえもんが中国で作られたネコ型ロボットと思う人も少なくないはずだ。













またはチャンと言えば









大五郎。










未来から来た子連れ狼と思う人が出てくるかもしれない。











そうしたら大五郎が乗っているうばぐるまがタイムマシンになる事になる。








または刀が空気砲になってしまう。











それは危険だ。










あの時代に空気だけで人を倒す事があってはならない。




時代の流れが変わってしまう









それでは









チャン、リン、シャン、



とっても大好き






ドラえもん。







ではどうだろうか。








語呂的にはいい。





だがこれでは薬師丸ひろこ型ロボットと認識されてしまう恐れがある。













それはそれで時代の流れが変わってしまう。













また薬師丸ひろこの時代が来る。









それだと毎回ドラえもんがエンディングでのキメゼリフが



ちゃんと、リンスしてくれる、シャンプーです。








になってしまう。












髪の毛がないドラえもんにはあってはならないセリフだ。

















しかしあの歌のあの部分の本当の意図は何なのか。

















謎はふかまるばかりだ。













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