だんだんと胸水がたまってきて呼吸が苦しくなってきたため、16日間入院して癒着術を行ってきました
胸膜癒着術は胸にチューブを挿入し胸腔にたまった液体(胸水)を体から出した後、癒着剤(私の場合はタルク)を入れ肺と胸膜の間で炎症をおこさせ、しぼんでしまった肺をふくらませる。という治療方法です。
最初にチューブを刺す時に局所麻酔はしましたが痛みがありました。
また、抜くときは麻酔をせずに一鍼縫うため痛みがありました。
癒着剤を挿入した翌日は38度台の熱が出たため、食欲もなくなり辛かったです
が・・・熱が出るのは効いている証拠と自分に言い聞かせ頑張りました
この癒着術が成功しない場合もあるようですが、なんとか私は大丈夫だったようで、本日退院できました
これから先、胸水がたまらない事を願って