あの世へ持っていける物
年齢を重ねれば増える物、
最後の一つ。
『思い出』
これはねぇ、、、
本当に大切!笑
何せ、本当に十人十色。
僕と君で同じ事柄を体験したつもりでも、
それぞれの立場、状況、考えの違いで、
全く違うそれぞれの思い出として残る。
この世にただ一つ。
オンリーワンのモノ。
あの世というモノがあるかはわかりませんが、
もしあったとして、
お金も、地位も、名誉も、権力も、人間関係も、
向こうへ持って行くことは出来ないと思います。
(あっ、僕個人の意見ですよ)
だけど『思い出』だけは、
胸の内に秘めて、向こうでの長旅を支えてくれるはずです。
ええ、もちろん希望的観測です。
確信確証はありません。
でも、別にあの世でなくても良いんです。
誰かと出会い、繋がりが出来て、楽しい日々を過ごしていても、人はみんないつか死ぬ。
順番に別れの時は来る。
そうやってこの世に残された時に、
『楽しかったね。ムカついたね。悲しかったね。嬉しかったね』って
思い返せるモノがあれば、寂しくても生きていける。
そう思います。
役者の道に入ってから、色んな別れがありました。
君のことが好きだと伝えたこともある。
お前のことが嫌いだと罵ったこともある。
もっと頑張れと、先輩に怒られたこともある。
もっと頑張れと、後輩を怒ったこともある。
すき家であの人と喧嘩したこともある。
そのあの人が褒めてくれたこともある。
役者を辞めてく前の最後の打ち上げで、お前の作品に出られて良かったと、感謝してくれた人もいる。
毎月公演の時に、呆れながら、怒りながら、それでもなんだかんだ助けてくれた人もいる。
離れても、今でも世話になった先輩だと言ってくれる後輩もいる。
大舞台に立つ時に、自分以上に喜んでくれた人もいる。
僕の活動を喜んで応援してくれる人もいる。
全部僕の人生の足跡。
こんなにたくさん、書ききれないくらいみんなが僕にくれました。
ありがとうございます。
全部持って行きます。