糖尿病、アルツハイマー、がん

 なりたくない病気

予防方法が約10年ほど前に、水野雅登医師からユーチューブ動画で公表されました。

私は、高血圧症(200ー120)、関節痛(五十肩、膝関節痛)、眼底出血、尿蛋白(±)などを抱えていました。

今から9年前に水野先生の動画【元気で長生き】に出会い、ケトン体を知りました。

それまで脳は糖しか使えない。糖は唯一のエネルギー源と教わって来ましたので、最初はビックリしました。

動画は、「肉、魚、タマゴ、チーズなどを食べた方が、元気になったりします。」と、当時の私としてはとんでもない理論でした。

それでも以前から高血圧対策として運動、減塩が叫ばれていましたので、本気で取り組んで来ましたが、一向に改善する様子がありませんでした。

そんな中、蛋白脂質食【水野雅登医師提唱】を試してみようではないかと思い、早速タマゴとの格闘が始まりました。

玉子焼き、ゆで卵、スクランブルエッグなどを試してみましたが、なかなか思うように食べられませんでした。初めて直ぐに母親にも試そうとタマゴと牛乳のホットスープを作って飲ませたところ、嫌がらずに飲んでくれました。その頃の母親は白内障を片目手術したあとでした。

3月に次回の手術ということでしたが、残りのもう片方を見てもらったところ、濁りがなくなっているから手術しなくてよいと医師にいわれました。

そんなこともあるのだなあと半信半疑のまま半年が過ぎ、6月に入りました。半年経ったので血圧でも図ってみるかと思い、血圧計を腕に。ところが125 まで上がった数値が止まったまま。

電池がないから上がれないのかなと思い、乾電池を買いにスーパーへ。ついでにタマゴと牛乳、キウイフルーツ、昆布の佃煮を買ってきました。

それから乾電池を交換、測定しましたが125以上に上がらず驚きました。血圧が下がっていると思いました。その後も時々測りましたが、上がる様子がありません。

その時、糖質オフで高血圧症も改善することを知りました。

また、関節痛も消えて、階段がやっと降りていたのが、フワフワ上がれるようになっていました。この時、人生が変わったのを実感。

一年半後、五月に入り、市の検診を受けてみました。結果は翌6月に出ました。保健センターからの検診結果を見て、さらに驚きました。腎機能(尿蛋白)が(−)に変わっていました。その他の数値もコレステロール値以外は全て基準値内に収まっているではありませんか。

でも医者は治療を勧めてきました。確かにLDLが263もあったら、みんなビックリして当然です。でも身体は快調ですしこまりましたが、不調になったらまた先生におせわにならなければならないので、ここは丁重にお断りするしかないと思い、早々に退散した次第です。