ヨルダン料理
ガイドブックが手元にないし、アラビア語わからないから正確な料理名がわからないけどヨルダン滞在中に食べた料理を紹介。
ヨルダンで一番気に入った料理「マンサフ」
羊肉をやわらかく煮込んだものがそのスープ？で炊き込まれたライスの上にのっていた。横にある白いスープはチーズのような濃厚な味わい。
多少臭みがあるかもしれないので、好き嫌いがはっきりわかれそうだけど私のなかでは是非食べてもらいたい1品である。
ローカルレストランでだいたい3ＪＤ
てんこ盛りにされたマンサフ。
ガイドブックの説明ではこれがマンサフとは思わなかったけど、注文したらここから取り分けていた。
大衆レストランではまとめてどっかり料理するんだね。
中東やイスラム国ならたいていお目にかかれる、羊肉の串炭火焼のシシケバブ。この店では注文したら薄いナンみたいなのに包まれてきた。
羊が苦手な人はチキンもある。
上記と同じ料理だけど、店によってはトマトやタマネギも一緒に炭火焼にして横に添えられます。
ビールとあいます。
チキンの丸焼き（2.5ＪＤ）。
アジアやアラブ諸国、中南米を旅してたらどこにでもまわっていたチキン。
日本に住んでいたらそのへんで、火に炙られているチキンがクルクル回ってる店を探してもなかなかみつからないけど、ヨルダンでは容易にみつけることができます。
ヨルダンの朝食の定番フンムス（アンマンで注文）
ヒヨコマメをペースト状にしてあり、その上にオリブ油がかかっている。ニンニクやトマトなども少し入っている。
これにナンをつけて食べる。
焼きたてのナンやあたためたナンを持ってきてくれたら最高に美味しい朝食だった。
筋トレしてる私にはたんぱく質いっぱい含有していそうだし、フンムス大好き。
これもフンムス（アカバで注文）
店によってオリブ油やニンニクの量が変わる。
アカバでは下記記載のフールにもふんだにオリブ油が注がれていた。
朝食を店で食べるときは、毎回のようにフンムスを注文していた。
これもフンムス（ペトラで注文）
ケーキのようにペーストをひいてあり、その上にオリブ油
フンムスと並ぶ朝食の定番フール。フンムス同様、近隣の中東諸国では食べれる。
まめをトマトベースでじっくり煮込んである。
これにもナンがつくのでナンとともにいただたく。
ビリヤニ
スパイシーで美味しい。
しっかり味がついているので、おかずなくてこれだけでもいいかも。
松の実が入っていたり、パクチーのような香草が入っている。
干しぶどうやナッツが入っているライスもある。
ライスはスパイスを使って味付けしてあり、数種類ある。
名前がいまいち分からないので、色でなんとなく美味しそうに見えるを指差して注文していた。
ガイドブック片手に、店員とこれは何？って感じで聞いてビリヤニとウージーってのは分かったけど。。。
ライス類は1人前1～1.5ＪＤでてんこ盛りで出てくる。
メイン料理（ナンはほとんど食べず）+ライス1人前を注文して2名で分けてもいつも余ってしまった。
ローカルレストランでの1枚。
どれも1皿がてんこ盛り。
こちらの女性も太い人がおおいのが分かるわ。
でもけっこうみんな残していってるよ。
ローカルレストランでの食い散らかし度は日本とは比べ物にならないくらい激しい。日本がこぎれいなのかな。
ジャガイモと羊肉をトマトベースで煮込んだ料理。
羊肉の料理が多いからこの国は私にはたまりません。
モロヘイヤのスープ。
エジプトの時と同じく、ぬるっとしていて青海苔の風味がする。個人的にこの味好きです。
他にも食べてないけどローカルレストランで写真を撮ったので載せます。
長期旅行ならいろいろ試したいけれど、短期となるとどうしても食べれる品数が限られてくる。
どんな味なのか想像におまかせします。
きっと羊かヤギのチーズが使われているのかと想像してしまう。
マンサフについていたスープのような濃厚な味わいがしそうです。
トマト系の煮込み料理が多い。
謎の巨大なフライ。
たぶん野菜を揚げてあるのだとおもう。
ころころと転がった揚げ物。
甘いのかおかず系なのかも食べていないので不明、小腹でも空いていれば試したかもしれないけど朝も昼もしっかり食べるのでそれ以外の時間に軽食を食べる習慣がない。
誰かご存知なら教えていただきたい。
料理ではないが、アカバではナッツ類の店がたくさんある。
店も結構、混んでいてお土産としてみんな買って帰るようだ。
ピスタチオ、アーモンド、ピーナッツ、カシューナッツのミックスが1Ｋｇ7ＪＤくらい。
アカバにきたら、スモークされたナッツを試していただきたい。今まで食べたことのない美味しいナッツミックスで、お酒のアテとなったよ。
シリアに行く友達に、スモークナッツ買ってきてほしいとお願いしたけど、売っていなかったらしいからスモークナッツってのは珍しいのかな。