グァテマラ生活⑬夜遊び

 

グァテマラ生活中に少しだけ夜遊びした。

 

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左:グァテマラシティーのカテドラル

右:国立文化宮殿

グァテマラシティーナイト(26/01/2008)

1泊2日で首都のガテマラシティのディスコに踊りに遊びにいった。

今回がシティへ初めて行く。バスにゆられて1時間以上かかったかなぁ。シティーはやはり広いので、よくわからないところで降ろされた、地図で確認しても地図外である。

我々はもっと中心部のZONA4あたりに行きたいのに、まだグァテマラに来て2週間くらいしかたっておらず、スペイン語もまだまだ未熟な状態。きょろきょろしてたら、どうしたんだい?ってグァテマラ人の人の方からバスを教えてくれたりする。

アンティグアのように、民族衣装をきた人の確率はぐっと落ちるし、メタボ率も都会のせいか少々ましな気がする。

 

夜までに時間があるので、シティーの中心部カテドラルや、大型ショッピングモールのプラデラ、ロスプロセスなどへいってみた。これらのショッピングモールにはマクドナルドやバーガーキングなどなど外資系ファーストフード店がたくさん入っている。グァテマラ物価から考えたら、地元向けのレストランで食べるより高いので一般庶民にとっては特別なご馳走になるらしい。実際スペイン語の先生がマクドナルドをレストランと言っていた。

 

ファーストフードがご馳走って変な感じである。私にとっては、カルネ・アサダ(牛肉の炭火焼)のほうがずっとご馳走なんだけど。。。

 

着替えを忘れてしまったので、何か適当なT-シャツを買いたかったど、一応グァテマラ内ではオシャレとされているショッピングモールで服を見たけど、着たいと思わない服ばかりであった。アンティグアの市場にある古着屋ゾーンで掘り出すレアなT-シャツのほうがずっといいよ。

 


シティーは首都ということもあり、結構危険なかんじ、夕方には人気がなく、多くの店の入り口には銃をもった警備員がいた。我々はディスコが点在するZONA4を目指した(たぶん観光客がいく場所ではない)、途中メルカドがあったので吸い寄せられて、お昼ご飯も食べたけど、ちょと場所をはずしたら、お昼間から売春婦らしき女や酔っ払いのおっちゃんゾーンがあった。やばそうなところはお早めに退散するのだ。


夜歩くのは危なそうなので、できるだけディスコの近所にホテルをとったが、安宿なのに厳重。まだ夜でもないのに、毎回ブザーを鳴らして鉄格子をあけてもらうような状態。そなに危ないんだ。。。夜21時前から出かけて行くとき、宿の人にビール瓶は見せない方がいいって注意された。

我々の行ったディスコの客層は地元のみで年齢は20代前半の人たちであり、内装は地元チャピン(=グァテマラ人のこと)向けなので洗練された雰囲気ではなかった。

グァテマラ人はさすがにサルサが好きな国なので、みんな腰を振る動きがうまい。だいたい体を接近させてみんな腰振りで踊ってた。
話しかけられて一緒に踊ったけど、音もうるさいしスペイン語早すぎてあまり聞き取れなかった。
言葉は今一通じなくても、ガンガンの音のなか一緒に踊ってるときは楽しかった。

ディスコ帰りに、もう1本ビールをと思ってコンビニに入ったら、こんな時間にアジア系で怪しく思われたのか、警備員に付きまとわれた。泊まった安宿に別のディスコが隣接しているのか、部屋に入ってからもドコドコと重低音が伝わってきてた
グァテマラシティーは予想通り危険が多そうなので、今回が最後かなと、シティをあとにした。



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左:シティーのZONA4付近のメルカド

右:「ピカピカ」。卵形の中に細かく切られた色紙が入ってて、割れると紙が散る。お祭りの時期に投げて使うらしい
 

アンティグアナイト(16/02/2008)

アンティグアでもディスコに行きたかった。本当はメルカドの向こうにある地元向けのディスコに行きたかったけど、そこに行くには酔っ払い・売春婦ゾーンをぬけなければならないし、先生からもあのへんは危ないって新聞記事を見せてもらってたから、中心部にあるKASBAというディスコへ。

ホテルの門限は0時なのでそれまでに帰らなければならないから、早めの21時半頃に入ったら、ほとんどお客さんおらんかった。。。やっぱり早すぎたか、仕方ないから飲んで待っていて、混みだして踊りだしたのが23時頃だったなぁ。門限あるし、あんまりたくさん踊れなかった、音のせいもあるけど、みんなうねり系で踊ってた。客層はこっちはやはり観光客向け?内装はシティーのディスコよりよかったけどチャピン率が低い気がしたよ。


深夜の叫び

私のホテルの門限は0時なのでそれを越えると本当に締め出しをくらう。

ある晩、寝てたら女の叫び声で目が覚める。たぶん深夜の1時か2時頃?

「オラ!」から始まり「ブエノス デイアース=おはよう」やら「アープレ ラ プエルタ ポルファボール=扉をあけてください」。夜遊びしてきて締め出しくらってるわぁて思った。

 

最初のうちは、そこそこ聞こえるような声で落ち着いている。しかし、ホテル側は誰もいないのか扉をあけてもらえないので、どんどん声が大きくなっていく、もう寝てられないってくらい叫び声。

30分くらい「扉をあけて!」の声が続くのだが、そのクレッシェンドの度合いは文章だから伝えられないが。。。コブシがきいたというか、怒りの叫び声になって、深夜ホテルじゅうに鳴り響いてた。ホテルの人も誰か起きて対応してや~って思った。

 

最終的に誰か起きて見に行ったみたいで、ホテル側の人と女とのスペイン語でのやりとりがされてて、最初は女がキレてるような言葉を発してるのがだんだん、泣き声に変わっててようやく開けてもらったみたい。

なんか、あんだけ響き渡る声量で叫べるのはドラッグやってんちゃう?って思ったわ。その叫び声の女性(パナマ人)と思われる人の顔を見たけど、いつも笑顔で挨拶してくれてたのにその翌朝は青ざめてたしなぁ。。。

一つ疑問があるが、真夜中でも0時を過ぎたから翌日ということで「ブエノス ディアス」で叫んでたのだろうか?それが普通のスペイン語の使い方なのかな?

 

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左:グァテマラシティーの改革の塔

右:アンティグアの中心部の公園の噴水はオッパイから水噴射しててセクシー?