イラン⑭世界遺産ペルセポリス

 

中東の3Pと言われるイランのペルセポリス。もちろんユネスコ世界遺産に登録されてる。

他はヨルダンのぺトラ遺跡とシリアのパルミラ遺跡。

紀元前512年ころ、アケメネス朝ぺりソアのダレイオス一世が建築に着手し、その息子クルセクルス1世によって完成した都市。

 

ここは遺跡好きにはたまらんだろうね。私は遺跡はあんまり知識ないけど、有名観光地なのでシーラーズまできておいてみないのはもったいなすぎるので行ったし、イラン観光重要ポイントの1つだよ。

 

 

遺跡好きだと2,3時間ほしいところ。。。私たちはドライバーに交渉で90分後に待ち合わせした。

 

中に入るとき、荷物チェックありで、大きいカバンはもって入れないよ。

 

 

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遺跡はヨルダンのぺトラよりコンパクト、大階段を上っていって、入って早々に動物の彫像があるよ。

がーお~ってかんじのヒヅメだよ。

私は遺跡でも残骸の柱みたいなのは、よくわかないけど、動物などわかりやすい彫像やモザイクなどは大好き。

 


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イラン航空のマークになってるような動物の彫像もあったりした。

 

前足があったり、耳や鬣が崩れ落ちてるのもけっこうあったよ。

前足、けっこう力づよいね。

 


はるばんびーののブログ 観光客はほとんど、イラン人だった。

 

団体の外国人観光客はたぶん、午前中とかにくるのかな、

私たちはタクシードライバーと交渉して、ナグシェ・ロスタムと、遠くてツアー観光などでははずされがちなパサルガダエにもいってきてから、ペルセポリスにきたから午後からの観光だった。

イラン人には、一緒に写真とってほしいと、けっこうおねがいされました。

午後からは人が少なくて、写真も撮りやすくてお勧めです。

はるばんびーののブログ そのへんに、階段を上っていく兵士みたいなが彫られた石版っていうか残骸がごろごろあるよ。

はるばんびーののブログ 階段にある彫刻。

貢物みたいなのに、小鹿やら、食べ物かついでるのがわかる。

小鹿がかわいくて撮ったよ

はるばんびーののブログ タチャル(ダレイオス1世の宮殿)

彫刻はけっこうはっきりと残っているので、見ごたえある。彫刻のひげや髪をみたら、クルクルまいた剛毛っぽいわ。現在もイラン人男性たちはひげとか濃い人多かったし、この時代もそうだったのかな

はるばんびーののブログ ウマの顔をした巨大な彫刻のある門

だいぶ崩れているけど、前足もよくみたらあるよ。

夏季の決まった曜日の夜はライトアップされるようだ。

きっと幻想的だろうね

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中央宮殿には細かい彫刻がいっぱいある。

とにかく、人と動物や魚やライオンなど、おもしろい彫刻がいっぱいでじっくり見てたから、だいぶ足止めをくらった。

ペルセポリスはぺトラと違ってダイナミックというより、彫刻が見どころって思った。

 

もっと載せたい写真があったので、第二弾UPするかも。

 

続きは次回、いまからラムチョップの会に行かないと・・・・