あけましておめでとうございます!新年一発目はテクニカルかつキャッチーなDGMの新作で行きましょう。前作、Passegeからどう進化したかとても楽しみですね、

現段階のメンバーは、

Mark Basile - vocals 

Simone Mularoni - guitar

Emanuele Casali - keyboards 

Andrea Arcangeli - bass guitar

Fabio Costantino - drums というメンバーライブ盤を外すと10枚目のアルバム、大御所ですねイタリアの至宝でしょう。

一曲目から暗めのSEから始まるFlesh And Bloodそこから始まる超テクニカルなイントロが心奪いますね!キーボードの使い方がうまいことうまいこと、疾走曲はシンフォニーXを感じられるけどDGM特有のボーカルで全く違った印象。プログレッシブパワーメタルらしいフックの使い方がとてもうまいこと。サビ部分の伸びやかなボーカルが素敵、次の曲がどんなふうになるのかが気になる、超テクニカルなパートからのテクニカルかつメロディックなギターソロ、キーボードとギターのユニゾンもとてもいいですね。

軽快なギターリフから始まるSurrenderメタル好きな人が行ってたけどもうテクニカルプログレメロハーだねって言ってたこと正しいなあ、みんなでコーラスできるようなサビがいいですね!そしていきなりテクニカルなギターがくるーいいところをぎゅっと濃縮させたような曲ですね。

メタル好きな人が行ってたけど前作のリフを切り貼りしたような曲といわれるFateこれ聞く前に前作聞いたけど確かにって感じ、鳥肌が立ちました。随所にテクニカルなギターの冴えた一曲。もう聞きいりますわ、キーボードから暗めの曲から始まるHopeここでミドルテンポな曲でいったん休憩。さて、僕的に大好きなタイトルトラック。バイオリンとピアノのユニゾンから入る素敵さ、すべての曲に言えるけどギターリフすべてキャッチーでわかりやすいところがいいよねサビではミドルテンポ曲調なのにどっしりとしたボーカルがまた聞かせますねえ

ソロパートもキーボードとギターのテクニカル合戦がすごいことにテクニカルなのに嫌みのないギターがやっぱりセンスを感じますね。

さて一曲目のようなヘヴィネスから始まるStrandedコーラス部分も壮大でみんなで歌える感じですね、ライブ参戦して一緒に歌いたいわー

ギターソロに関してはもう何も言うことがないて感じ、終わり方も最初のリフが戻ってきて終了。

あ、この曲も好き、Land Of Sorrowドラムに関しては地味って言い方も悪いけどほかのパートを邪魔しない感じのドラムプレイがすごいですね、出るとこはでて引っ込むところは引っ込むって感じさて、迫力のあるドラムから始まるSilenceモダンヘヴィネスの曲もやっぱよく作りこんでてすごいわ、さてモダンなでインダストリアルっぽいオープニングの後から全員テクニカルなパートへ、Turn Back Time緻密に作りこまれた作品ってなんの文句のつけようがないから何かいたらいいかわかんなくなってくるねw素敵な疾走曲。さて、最後は静かに終わるインスト。

総括すると去年のプログレパワーメタルはこれで持っていかれたね、文句のつけようがないです。95点あげちゃいますね!